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勉強嫌いな中学生でもわかる!学校の夏休みを短縮する目的や背景は?

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子どもたちにとってはとても楽しみな夏休みですが、
今その夏休みが大きく変わろうとしています。

地域によっては夏休みを短縮する学校が
出てきているのです。

夏休みを短縮するには
どのような背景や目的があるのでしょうか。
紹介いたします。

学校の夏休みを短縮する背景や目的は?

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子どもたちの最大の楽しみである夏休みですが、
一部の地域では夏休みが
短縮されているところもあります。

なぜ、夏休みが短縮されているのでしょうか。

〔授業時間不足〕
小学校などでは学習内容が増えているにも関わらず、
様々な行事も行われており
その行事ごとに準備に相当な時間を取られていると言います。

そのため時間割通りに授業が行われているのは
年に数日、この科目ではこの部分の学習はしない
ということが起こっている小学校も多くあります。

ベテランの先生であっても、
時間割通りにすべてを教えるのが厳しい状況が見られます。

保護者から見ても十分とは言えない授業内容で、
子どもが理解していなくても
どんどん先に進んでしまうということもあります。

通常でも授業時間が足りていない中で、
災害による臨時休校やインフルエンザなどが原因の
学級閉鎖などがあると、
さらに授業時間が足りないということが
夏休み短縮の背景にあります。

〔先生の労働時間〕
先生の労働時間の長さは
他の職種に比べると大幅に長くなっています。

小学校の先生の平均出勤時間は7時31分、
平均退勤時間は19時37分となっています。

労働者全般の平均出退勤時間が
8時2分、18時52分に比べてみると
先生は職場にいる時間が長いということがわかります。

労働時間は、小学校で約73%、
中学校で約87%の先生が週60時間以上
勤務しているという結果が出ています。

週60時間以上の勤務というと、
月の残業時間は80時間強に相当します。

これは、
過重労働だと指摘されている勤務医と比べても
多い数字になります。

また、先生は給特法という法律により、
残業代が調整されているため
月70時間以上はサービス残業を行っていることになります。

地域によって異なる!?夏休みを短縮する学校はどんなところ?

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小学校の短縮は全国一律というわけではなく、
それぞれの地域によって
理由や短縮期間などに違いがあります。

〔大分の小学校〕
大分の小学校では
夏休みが1週間ほど短くなるところがあります。

大分市では台風の影響で
2日間休校になった学校もあります。

災害などの影響で臨時休校があると
授業時間数が不足する可能性もあるとして
夏休みを8月31日から24日に前倒しし、
夏休みが1週間短くなります。

静岡県吉田町〕
吉田町の小学校の先生の
月の平均残業時間は57.6時間にも及ぶといわれています。

そこで、1日の授業時間を短縮することが決定しました。

これにより残業時間は減りましたが、
子どもたちの登校日が増え、
結果夏休みも4日間減りました。

しかし、それでも先生の残業時間は
ほとんど減ることがなかったため
さらに1日の授業時間を減らすため、
夏休みがお盆を含めた10日間に減ると言います。

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夏休みを短縮してメリット、デメリットは?

夏休みを短縮することで
どのようなメリット、デメリットがあるのでしょう。

〔メリット:授業時間が増える〕
現状では授業時間が足りず、
学習内容の中で学習できない部分があります。

夏休みを短縮し授業時間を増やすことで、
学習できない部分が減ります。

義務教育であるにも関わらず、
子どもたちの理解を深めるような指導や
理解度に合わせた授業ができていないのが現状です。

授業時間が増え、
よりよい教育活動ができるというのは
メリットになるでしょう。

 

〔メリット:子供との過ごし方に悩むママが助かる〕

1日子供が休みでも困らなくても

長い期間子供が家に居るとどのように過ごすか

悩んでいるママさんもいます。

 

そういったママさんにとって、

子供が学校に行ってくれることは

少し気が楽になります。


〔デメリット:暑さの中では勉強がはかどらない〕
夏休み中は猛暑、残暑が厳しい時期になるため、
暑い中で授業を行ったとしても
学習ははかどらないと言われています。

保護者からも冷房などが設置されるのであれば賛成
という声も多くあります。

〔デメリット:家族との時間が減る〕
夏休みは普段できないことを体験したり、
家族と長く過ごす大切な時間でもあります。

家族で旅行をするという計画を立てる中で、
夏休みの最後の1週間は旅行代金が
一番下がる時期でもあり、
この時期に計画しているという方も多くいます。

家族旅行というのは、
後に大切な思い出にもなりますので、
その機会がなくなってしまうというのは
デメリットになるのではないでしょうか。

〔デメリット:宿題を早く仕上げなければならない〕
夏休みが短縮されるということは、
夏休みの宿題も早めに仕上げなければなりません。

しかし、宿題の中には
自由研究や読書感想文などじっくりと時間をかけて
仕上げたいものというのもあります。

あと1週間あれば、より深い段階の研究などができたと
悔しい思いをするということも起こりかねません。

まとめ

いかがでしたか?

子どもたちにとって楽しみな夏休みが
短縮されるのには、
授業時間の確保や先生の労働時間削減などの理由が
背景にあります。

指導内容に沿った十分な授業が
できていないのが現状ですので、
授業時間が増え子どもたちに合わせた
指導ができるというのはメリットであります。

しかし、大切な家族との時間が減ってしまう、
猛暑の中での勉強は大きな成果を
得られないなどデメリットも多いです。

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