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小学校の教師の冬休みの期間に何をしてるの?小学生の子向け説明!

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冬と言って思い浮かぶのが、冬休みです。

 

この時期子どもが家に居て大変!
ってパパやママも多いのではないでしょうか。

 

子どもの学校がお休みになる冬休み。
やっぱり小学校の教師もお休みに入ります。

 

活発なお子さんの中には、
学校が無い間も教師に会いたい!
といった希望を持つ子もいます。

 

「小学校の教師も休みだから」

 

そう言って学校まで子どもと確かめに行ったら、
教師が学校に居たってことも
結構ありますよね…。

 

冬休み中、小学校の教師が何をしているのか。
小学校教師は学校にずっと居るのか。

 

知りたがったお子さんに、
何と言えばいいのでしょうか。

 

今回は、
冬休み中に小学校の教師が何をしているのかについて、
小学生にも説明しやすい言葉を交えてご紹介します。

小学校の教師の冬休みの期間は?

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子どもがお休みの間って、
小学校の教師もお休みな感じがしますよね。

 

でも、一部を除いて教師は
平常通り学校に来ています。

 

小学校の教師はいつから学校がお休みなのでしょうか。

意外と短い?小学校の教師の休みは約1週間

公立の小学校の教師は、
「地方公務員」です。

 

市役所の窓口で働いている方、
病院の看護師さん、図書館の司書さんと
同じ系統のお仕事ですね。

 

公務員なので、
やっぱりお休みはしっかりあります。

 

基本的に小学校の教師は、
12/28~1/3まではお休みです。

 

冬休みのそれ以外の期間は、
大体の教師が学校に来ています。

 

有給などでお休みの教師もいるかもしれませんが、
年末年始の約1週間以外は
小学校の教師は学校にいますよ。

 

冬休みの土曜日と日曜日は、
いつもの学校の時と同じように
小学校の教師もお休みの日になります。

 

冬休み中はいつもとは違うお仕事が教師にもありますが、
困ったことがあった時に
学校に電話すれば対応してもらえますよ。

 

お子さんには、

 

教師は大晦日とお正月以外は
冬休み中も学校なんだよ

 

と教えてあげてくださいね。

 

夏休みの花の水やり当番のように、
教師には冬休みにも学校に出かける「当番」があって
学校に来ていること。

 

小学校教師にも、
冬休みの宿題に当たる仕事があること。

 

その辺りを説明すれば、
小学生でも理解しやすいですよ。

生徒と同じ日数休める教師もいる!

小学校の教師の中には、
生徒と同じ日数お休みになる教師もいます。

 

「非常勤講師」と呼ばれる働き方をしている教師は、
基本的に授業のある日しか
学校にやって来ません。

 

一般的にALTの先生(外国語指導助手)や、
音楽や家庭科、理科の教師が
非常勤講師にあたります。

 

特別学級の教師も、
非常勤講師の場合が多いですね。

 

冬休み中は授業が無いので、
非常勤の教師は学校にいません。

 

用事で非常勤の教師が学校に来ていることはありますが、
冬休み中は会えないと思っていた方がいいですね。

会えたらちょっとラッキーです。

 

非常勤の教師に会いに行くとお子さんに言われたら、

 

非常勤の教師は授業がない日は来ないこと。

学校には来ないけど、
教師も家で冬休みの宿題に当たる仕事を
していること。

 

この辺りを教えてあげれば、納得してくれますよ。

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小学校の教師の冬休みに何をしてるの?

授業が無いのに、学校に来る義務のある小学校の教師。

 

子どもが冬休みの間は、
どんなお仕事があるのでしょうか。

次の授業の準備!

授業が無い分、小学校の教師の仕事は
書類仕事中心になります。

 

冬休み明けの授業の準備をしたり。
授業のスケジュールの調整をしたり。

 

いくつも教科を担当している担任の教師は、
準備だけでも大変ですよね。

 

学校に来ることの少ない非常勤講師の教師も、
子どもが冬休みの間に
休み明けの授業の準備をしていますよ。

 

お子さんには、

 

授業を教える側の教師だからこそ
授業の「予習」や「復習」をしている

 

と教えてあげましょう。

 

冬休み中に、
2学期までに出来なかったところを復習したり、
3学期の授業の予習をさせるご家庭も多いです。

 

小学校の教師も一緒だと教えれば、
少しは勉強を頑張ってくれる、かも。笑

学校で留守番!

冬休み中、子どもだけで遊んでいてケガをしたとか。
子ども同士でトラブルがあったりとか。

 

そういう時のために、
小学校の教師は学校で留守番もしています。

 

自分の書類や年明けの授業の準備の他に
電話番や、学校の設備の整備など。

 

子どもがお休みだからこその仕事もあります。

 

完全に学校が閉まる年末年始の間以外は、
必ず電話番をしている教師がいますよ。

 

何かあった時に対応してくれる教師がいると思うと、
ちょっと安心ですよね。

 

教師も冬休み中に「当番」があると教えれば、
お子さんも納得しやすいです。

部活動!

吹奏楽部だったり、サッカーだったり。
小学校の部活動の顧問をやっている教師は、
自分の事務作業や授業の準備の他に、
当然部活もあります。

 

冬休み中もやっている部活って、
小学校でも多いですよね。

 

子どもだけで部活動をやることは無いので、
顧問の小学校の教師も
冬休み中も部活動をしています。

 

部活がお休みになる期間だけ、
教師も顧問のお仕事がお休みです。

 

これはそのまま伝えれば、
理解してもらえそうですよね。

 

冬の大会などあるので、
部活をしているお子さんなら
特に理解出来ますよ。

スキルアップの研修!

小学校の教師といっても、
最初から何でも知っているわけではありません。

 

子育てと一緒で、時代が変わると
教育の方向性も教育制度も変わります。

 

ベテランの教師が何年も前の教育方法を続けている
なんてこと、無いですよね。

 

小学校の教師も、子どもが学校に居ない期間を利用して
スキルアップの研修を受けます。

 

パソコンの研修だったり、
工作や絵画の研修会だったり、
泊まり込みで研修に出かける教師もいますよ。

 

大人になっても勉強する必要があると言えば、
びっくりするお子さんは多いです。

 

子どもと同じぐらい教師も頑張っているんだと教えれば、
説明したパパやママの株も上がりますよ。

まとめ

小学校の教師は子どもと同じぐらい休みがありそうですが、
意外と普通の範囲のお休みです。

 

冬休みの間も仕事があるなんて、
意外ですよね。

 

大人の都合は子どもには分かりづらい場合がたくさんあります。

 

でも、
子どもの日常と同じ単語で置き換えてあげれば、
小学生でもすんなり理解出来ますよ。

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