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自宅にあるもので湯たんぽの代わりを作る裏ワザ!これで暖房いらず!?

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いよいよ、秋から冬に掛けて
寒さが厳しくなってくる季節です。

 

晴れの日は抜けるように
青い空が気持ちのいい季節ですが
夜の寒さが、日に日に身に染みてくる
ナントも辛い季節です。

 

そんな時に、暖かい布団で眠りたいなー
なんて思ったことない人なんていませんよね!?

 

日本人は、そういう時の生活の知恵として
湯たんぽというものを使っています。

 

ですがわざわざ、
湯たんぽを買いに出かけるのも面倒くさいし
つい、購入するのを忘れてしまいがちです。

 

しかし、夜寝るときに寒いのを
どうにかしたいと思うのが人の心!!

 

家の中にあるものを使って
湯たんぽの代用にしてしまいましょう!!

 

今回は、湯たんぽの代わりになるものをご紹介します。

 

身近にあるものと、
ちょっと準備は必要だけど繰り返し使えて、
便利な物の二種類をご紹介いたします♪

自宅にあるもので湯たんぽの代わりを作る方法は?

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では、まずは自宅に一般的にあるもので
湯たんぽを作ってみましょう。

 

用意するものは
ペットボトル

タオル
です。

 

ペットボトルは、
ただのミネラルウォーターや
お茶などのペットボトルではなく

炭酸飲料のペットボトルや
ホットで販売している飲料のペットボトル
を用意しましょう。

 

何故かと言うと
通常のミネラルウォーターのボトルや
お茶のボトルは強度が弱く、
熱湯を注ぐと変形しやすく
火傷の危険性が高くなってしまうからです。

 

炭酸飲料のペットボトルは
強度的には、充分な強度があるのですが
どうしても飲み口がやや熱に弱いものが多いです。

 

お湯を注ぐ際は、
ろうとを使うなどして
熱湯が直接飲み口に触れないようにする
工夫が必要です。

 

一方、ホット販売をしている飲料のボトルは
温めて販売することを想定して作られているので
強度的にも、熱に対しての安全性についても
充分な強度があるので、最もオススメです。

 

湯たんぽの作り方は簡単です。

 

お湯を沸かし、そのまま注ぐと暑すぎるので
10分程湯冷ましして
70~80℃くらいになったお湯を
ペットボトルに注ぎます。

 

そして、口をしっかり閉じて、
用意したタオルで包みましょう。

 

この時点で、
ほっこり暖かい感じがしているハズです。

 

それを、布団の中の足元に入れます。

 

注意点としては、
直接足に触れないような位置に置くことです。

 

タオルで巻いたり、
やや冷ましたお湯であったりといえども
長時間直接足に触れている状況を作ると
低温やけどの危険性があります。

 

かならず、足元を温める目的で使い
足を直接温めたりしないようにしましょう。

 

次に、今すぐ家にあるもので対応を!!
と考えている時には不向きですが
一度作ってしまうと、
便利すぎて手放せなくなるものをご紹介します。

 

それは、「小豆」です。

 

「小豆?」って感じだと思いますが、
このあずきを、ガーゼや、
木綿の袋状のものに入れて
電子レンジで4分ほどチンするだけで
ほかほかの温か湯たんぽになるんです。

 

始めは、アイマスクみたいな形に作ってみて
効果を試してみましょう。

 

小豆から出る温かな蒸気と
心地よい重さが目の疲れを癒してくれます。

 

袋の形を変えれば、
肩にかけたりすることもできます。

 

しっかり大きめに作れば、
普通の湯たんぽ同様
布団の足元に置いて暖かい布団で
ぐっすり寝ることもできます。

 

なぜ、小豆なのかというと
小豆の成分の約15%は
水分で構成されています。

 

なので、電子レンジで温めると
小豆の中からどんどん
暖かい水蒸気が発生するのです。

 

繰り返し使える上に、
電子レンジで簡単に温めることができるので
お湯を沸かすという手間がない分、
気軽に使えます。

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湯たんぽの代わりを作って注意すべきことは?

では、これらの
自作湯たんぽを実際に使う際の
注意点について説明いたします。

 

まずは、通常の湯たんぽ同様
長時間同じ部位に当て続けることは
絶対にやってはいけません。

 

暖かくて気持ちが良いのですが
長時間温め続けると
その部分が低温火傷を起こし
非常に長い治療期間が必要になります。

 

必ず、身体から離した状態で使いましょう。

 

小豆湯たんぽを目の上に乗せたりする場合は
充分に温度が下がっていることを確認し
10分程度を上限に使用することを
オススメします。

 

続いての注意点ですが
ペットボトルを使った湯たんぽにおいて
お湯漏れに注意が必要です。

 

制作方法の所でも触れましたが
絶対的に、ペットボトル自体の強度が必要です。

 

熱湯でひしゃげて、思わぬ穴が開くことで
熱湯が身体にかかる可能性があります。

 

また、飲み口の部分の強度が足りないと
お湯によって変形し、
しっかりフタを閉めることができず
お湯がこぼれるということもあります。

 

もちろん、強度をクリアしても、
フタを閉めるのが緩ければ
お湯がこぼれてしまうので、
しっかりフタは閉めましょう。

 

そして、必ずタオルに包んで使用してください。

 

ペットボトルのまま使用すると、
熱傷を負う可能性が高まります。

 

小豆の湯たんぽを使う場合は、
中に入れた小豆の量で
温まる時間が変わってくるので
温めた結果、熱すぎる場合は
少し冷ましてから使用するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

家でも気軽に作れる湯たんぽの代用品を
ご紹介させていただきました。

 

冬の防寒グッズは
どうしてもケガに繋がりやすいものが多いので
使用方法を正しく守り
火傷などのケガをしないように
正しく使用しましょう。

 

防寒便利グッズを正しく使用して
暖かくして冬をお過ごしくださいね♪

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