役立つ知識を集めたブログ

役立つ知識を集めたブログ

色々なジャンルで役に立つ知識を集めたごちゃまぜのブログ

成人式にはぼっちの男性は参加しなくてもよい!その理由とは?

スポンサーリンク
 

長く続く人生のなかで
一度しか味わえないイベントといえば
“成人式”ですね!

 

女性は前日や当日早朝から
着付け・髪などの準備に追われて
華やかな振り袖を身にまとい、

 

男性は硬派なスーツで
大人への一歩を踏み出していく…。

 

地域によって内容も多少の違いはありますが、
成人式では受付から始まり
オープニングセレモニー、

式典まで終わると
レクリエーションをはさんだら
記念撮影で終了が基本になります。

 

もっとまとめるとすれば、
呼ばれた偉い人の長い話を
運動会の時のようにじっと聞いて
ミニイベントに参加し、
写真撮影で締めるもの、ですね。

 

内容が内容なだけに

『絶対に参加しなければいけない』

行事ではありませんから、

当然「行く・行かない」は
自由に選ぶことができます。

 

そこで今回は「ぼっちだし…」と
成人式に行きたくない人にぜひ知ってほしい
“成人式に行かなくても良い理由”を
ドドン!とお伝えします。

成人式でぼっちの男性の様子は?(2chまとめの紹介込み)

f:id:sawamurajin:20180105195252j:plain

筆者も数年前にぼっち気味で
成人式を迎えましたが、
あまりいい思い出がありません。

 

というのも、小中学校時代に
表面上の友だちはいましたが
心から友だちと呼べる存在がおらず、
休日遊んだ回数も思い出せないほどです…。

 

思い返せばさびしかった小中学校時代ですが、
高校以降では地元を少し離れたおかげで
気の合う友人が見つかって
ようやく普通の学生生活を過ごせていました。

 

そんな人生を生きてしまった筆者の成人式には
もちろん同じ小中学校で過ごした同級生たちが
多く同席していました。
(ほとんど顔を忘れていました)

 

それぞれが「久しぶり!」と
顔をほころばせるなかで、
ひたすら携帯をいじり
式の開始を待っていた筆者…。

 

誰も声なんてかけてくれません。

 

この時は成人式がどの地域でも
申請さえすれば参加できるイベントだったら、と
強く願いましたね。

 

スタートからすでにぼっちを満喫した筆者、
式の途中にあったミニイベントのビンゴ大会も
参加賞しかもらえず、

 

なぜか知らない同級生(男性)の体調不良に
巻き込まれる始末。

 

今では笑い話になっていますが
筆者の成人式は、その体調不良で
始終トイレにいる羽目になってしまった
名前も知らない同級生の
背中をさするイベントでした。

 

これが男女だったなら
運命の出会いだなんて恋愛の話にでも
発展していたかもしれませんが、
それも残念ながら夢物語です。

 

何とも言えない筆者の成人式は
こうしてひっそりと幕を閉じることとなりました。

 

他人からその様子を見ていたなら
確実に「何だアイツ?」と
思われていたこと間違いありません。

 

長々と筆者の体験談をお伝えするのも
一例でしかありませんし、
今回はとある掲示板より
感想を抜粋して
ご紹介させていただきます。

抜粋元1

【悲報】成人式ぼっちンコwwwwwwwwwwww - かれっじライフハッキング

抜粋元2

【驚愕】成人式にぼっちで突撃した結果wwwwwwwwwwww : 稲妻速報

 

「ワイぼっち、途中で耐えきれ
なくなり喫煙所に無事逃亡」

「親の為に行った
ふりをするつもりやで」

「成人式とかいう糞イベント
廃止しろやこら」

「楽しかった?という質問には
『悲しかった』と解答。」

 

みなさん少なからず
成人式で新たなトラウマを
作ってしまう人が多いようで、

中にはバカにされたり暴言を
吐かれたりしてしまった人までいる様子が
紹介されています。

 

掲示板ですから
すべてが真実だとは限りませんが、
それでも無理に行って嫌な思いをしてしまった人は
少なくはない、

 

これだけはお伝えしたいです。

スポンサーリンク
 

成人式にぼっちの男性が無理して参加する必要がないという理由は?

上の見出しでお伝えしたように、
ぼっちでもぼっちではなくても

「成人式に行きたくないなぁ」

と何かしらの拒否する気持ちがあるなら
無理に行く必要はまったくありません。

 

成人式に行く・行かないは
たとえ親の顔を立てる意味であっても
決めるのは本人です。

 

それに、絶対に参加しなければ
今すぐ命に関わるイベントでもなければ、
誰かに迷惑や危険を与えてしまうイベントでも
ありません。

 

成人式に行かなくても
年齢が20歳を過ぎれば
私たちは勝手に、否応なしに
“大人”へと仲間入りします。

 

強制的に、成人した自覚がなくても
大人としてのマナーを周りから求められますし、
大きな空気・流れに逆らうのは
今までよりも難しくなります。

 

だからこそ、成人式という
大人の仲間入りをする記念の日だからこそ、
今後のためにも自分の意思を
大事にしてほしい
筆者は伝えたいのです。

 

成人式に行かないのは
決して悪いことではありません。

 

わがままでもありませんし、
子どもじみた行動でもありません。

 

自分で考えその行動を選び、
そうして人生を歩いていく。

 

小中学校時代のように学校で
決められた授業をただひたすら
受けるだけの時間は終わりました。

 

成人式に無理に行く必要がない理由は
ただひとつです。

『あなたが言動に責任を取る
ことができる大人になったから』

この言葉に尽きます。

まとめ

親の立場も分かりますが、

「人生一度しかない成人式」

だと言う人がとても多いです。

 

「無理して行かないでも」

と言ってくれる親は少数派ですね。

 

ですがその“当たり前”も
現代では変わりつつあります。

 

成人式には行かずに、
振り袖やスーツをレンタルして
各家庭で記念の写真を取ったら
当日は行かずに家にいる…。

 

実はこのように過ごす
家庭も増えてきました。

 

分かりやすく数字で言えば、
成人式にきっちり参加する人は
60~70%ほどです。

 

意外と少ないですよね。

そのくらい気楽に対応して良いイベントなんだな、
と思ってOKなんです。

 

最後に、新社会人のみなさま
成人おめでとうございます!

 

みなさんが大人の当たり前に負けず、
押しつぶされない強い心の持ち主になれるよう
筆者は心から祈っております。

スポンサーリンク