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正月の雰囲気が嫌いな人は実は結構多い!?その理由とは?

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春夏秋冬と季節は流れ、
さあ新しい一年の始まり…。

 

日本だけでなく、世界中が
年末年始に浮かれ
どこかソワソワしていますよね。

 

理由は子どもと大人で多少違うものの、
活気付いてお祝いムードになるのは
ほぼ世界共通の景色です。

 

それでも年末にあるクリスマス、
年越し、お正月の騒がしい雰囲気がどうしても苦手で
そっと迎えたいという風情を
大切にする人もいます。

 

今回はそんな
「お正月の雰囲気が苦手」
と思う人が実は少数派ではないことを
ぜひ知ってほしい…!

 

お正月のどんちゃん騒ぎ常識の
裏側からお伝えします。

正月の雰囲気が嫌いな人はどれくらいいるの?

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年末から続く、
世界中がフワフワと浮かれている雰囲気を
そのまま引き継いでしまっている“お正月”。

 

家にいてテレビを付けても
新年を祝う番組が延々と
似た内容を放送していたり、

外に出ればクリスマスとは違った意味の
華やかさが目に飛び込んできますよね。

 

たしかに新年を迎えることは
めでたいことなのかもしれませんが、

最近は派手に“やりすぎではないか”という声も
上がりつつあります。

 

というのも、一般的な常識のズレや
マナーの悪化が目立ってきており

“みんなで盛り上がる”

を気にするあまり日本人が持つ風情を
大切にする心が失われていると
感じる人が増えています。

 

これはインスタ映え
熱狂・熱中する人たちの様子と似ていて、
目的(盛り上がれる)のためなら
手段や迷惑をかえりみない弊害とも言えます。

 

インスタ映え」とは、
パソコンやスマホなどで利用できる
写真共有サービス『Instagram』から
生まれたと言っても過言ではない言葉です。

 

簡単に言えば
“注目される見栄えの良い様子”
または写真内容のことですね。

 

インスタ映えで楽しむ人たち
すべてが悪いと言いたいのではありません。

 

日本人は“空気を読む”ことに
慣れすぎてしまっているので

「みんながやっている」ものは
悪いことではないと認識してしまいやすく、
歯止めがきかなくなってしまう場合が
多いのです。

 

それはお正月もまったく同じで
年々“お祝いムード”が激しいものに
なってきています。

 

そのせいか、
元々お正月の雰囲気が苦手だと感じている人に加えて、
騒がしいのが苦手だから
お正月も苦手になってしまったという人が
ドンドン増えてきているのです。

 

筆者の調査した範囲では
約10人に1人くらいの割合で
「お正月が苦手」、「雰囲気が嫌い」
と答える人がいました。

 

ただ、周りのめでたい空気を
壊したくない理由から
お正月の雰囲気が苦手だと
言えないのが現状の様子。

 

その他にも嫌いではないが、と
お正月ならではの物事を迷惑に思っている人も多く
面倒な行事だと話す人はとても多かったですね。

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正月の雰囲気が嫌いな理由は?

「嫌い」と一口に言っても人によって
その理由は本当にさまざまでした。

 

実はそう思っていたのが
自分だけではなかった、
そう思ってもらえるように
書き出してみましょう。

 

・騒がしい、うるさいから

・お年玉があるから

・人が集まってきてしまうから

・置いていかれる気がするから

・盛り上がりたいだけだから

・帰省を迫られるから

・結婚や子どもをせがまれるから

・お正月中は家族が家にいるから

・酔っ払いが増えるから

・準備が大変だから

・後片付けを任されるから

・静かな日常が壊れるから

 

書き出してみると、
お正月というイベントが
どれだけ一部の人間に
手間を掛けさせているか
分かってしまいますね。

 

中には時代に取り残されていってしまう気がする、
と答える人もいました。

 

これについては筆者も何度か
感じたことがあります。

 

時代や流行りというのは
まるで激流のように早く、

追いついたと思った頃には
すでに後ろ姿だけしか
見えなくなっている…。

 

特に年末から年始にかけての移り変わりは、
流れに乗れている人にはわからない壁が
あると感じますよね。

 

たった一日、たったの数秒が
自分と誰かの中にある何かを
決定的に分けてしまっているような
空気さえあります。

 

言い表すことが難しいその感情は、
そう感じた本人たちでさえ
言葉で表現することはできません。

近いなら「寂しさ」ですね。

 

そんなジレンマのような複雑な感情を
お正月に感じて過ごしている人も多いのだと
今回の調査で分かりました。

 

分かりやすい理由では、
実家へ帰省すると必ず言われてしまう
「結婚」や「子ども」、

 

親戚などの宴会で発生してしまう騒がしさが嫌いで

お正月を迷惑に感じている人は
とても多かったです。

 

他にも、親戚に子どもが多いと
お年玉のせいで自分のおこづかいが減ってしまう、
と悲しそうに理由を話す人も…。

まとめ

世間がお祝いムードに包まれているなかで、

「自分だけがその雰囲気に馴染めていないのでは?」

と思っていた人は、
意外な結果で驚いたはず。

 

そもそも、自分が
少数派な意見かもしれないと思うその気持ちこそ、
あなたがきちんと周りの空気や様子を
知ろうとしている証拠です。

 

読み取り、理解し、少数派の
意見だからと自身の感情を抑え
お祝いムードな周りに合わせる。

 

これは流れに乗れている人たちよりも
とても敏感に空気を読み取れている人だからこそ
できる芸当なのです。

 

みなさん口で言わないだけ。

 

お正月の雰囲気が苦手な人は
実は多いので安心してください。

 

今年もまた騒がしい年末年始が
もうすぐそこまできています。

 

またストレスが溜まっていく
お正月がくるのかと落ち込んでいる人や
早く終わってくれと願っている人も、
問題なくイベントが過ぎ去るよう
筆者も祈っています。

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