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メルカリが上場するのはいつの時期?時価総額は?わかりやすく説明!

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現実のフリー マーケットのように
大きな販売スペースを必要としなくても
種類豊富な商品を見ることができる
フリマアプリの「メルカリ」。

業者や店も存在していますが
利用者の多くは“一般人”です。

ヤフオクと比較されることも多いメルカリですが、
やはり決め手はスマホが主体ということ。

お手軽で値段もさまざま、
自分の目当ての商品が探しやすい
という点でも人気のアプリですね。

そんなメルカリが上場すると
報じられていますが、
この手のニュースはどうしても
表現が固くなりがちになります。

なので今回は「お硬い記事」ではなく
メルカリ上場について
もう少し「やわらかく」
お伝えしていきます!

メルカリは上場のいつの時期?上場先は?申請はいつ?

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まず「上場」という言葉。

サラリーマンなら当然知っている言葉ですが、
本当に小学生の年代の方や
新人社員の方はまだ
詳しく知らない人も多いはず。

それは当たり前で、
上場について詳しく教えてくれる小中学校は
ほとんど存在していません。

にも関わらず、社会に出れば
知ってて当たり前なのですから
「常識ある社会人」はなかなかに
ハードルが高いと筆者は感じます。

まずは「上場」について
お話していきましょう。

上場とは、株式市場に上がり
証券取引所で会社の株式の売買が
可能になることです。

が、言葉に馴染みのない人だと
いまいちピンとこないですよね。

上場する目的は会社によって
多少違いがあるものの、

知名度のアップ
・資金の調達

この2つがメインになります。

メルカリの上場時期は年内とされており、
2017年7月21日までに
予備申請を終えていると
日本経済新聞は報じました。

一部のネットニュースでは
同年の12月頃ではと囁かれています。

また、上場先は「東証」こと
東京証券取引所」が有力。

しかし今回の報道について、メルカリ側は

・当社が発表したものではない
・現段階ではその事実はない

と否定するコメントしています。

ただ、現在までのメルカリの
動きを見ている限りでは
上場するのは間違いない
と考えるのが自然でしょう。

メルカリが上場で時価総額はいくら?1000億って本当!?

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時価総額」とまた
聞きなれない言葉が
飛び出してきましたね。

時価総額とは、会社の価値を
表した評価金額です。

例えるなら「うなぎ」。

天然のうなぎを出すお店では
うなぎを時価とするお店が
けっこうありますよね。

これは時期やうなぎの状態によって
金額変わることを表すものです。

つまり、時価の総額ですから
「今日の会社の価値」を
数字(総額)で表しています。

時価ですから、会社の場合でも
毎日同じ値段ではありません。

もしメルカリが各メディア、
ネットニュースで伝えられてるように上場すれば
時価総額は1000億円の見込み。

この数字を見る限り、実現すれば
大型の新規株式公開になりますね。

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メルカリが上場する上で問題点は?

みなさんはメルカリを
実際に利用したことが
あるでしょうか?

ネットを利用する人なら
メルカリの噂は色々と見たり
聞いていることでしょう。

これが大きな問題です。

前の項目でお伝えしたように
上場するなら「株」という
存在からは切り離せません。

ですから、株価もそれらの問題に
引きずられる不安な要素になるということ。

ビジネスでは信用が
なければいけません。

にも関わらず、
メルカリでは詐欺と思えるような出品も
起こっています。

少し前には、現金が出品されるという
なんとも奇想天外な出来事が起こり
ニュースになりましたね。

会社に付いてしまった悪評や噂というのは
すぐに拭いとれるものではないため、
良くも悪くも“手軽さ”がメルカリ自身の
首を締める可能性が高いのです。

最近大きな話題として取り上げられていた
ニンテンドーのゲーム機「Nintendo Switch」。

実はメルカリで問題が
発生していました。

内容は
ゲーム機本体を抜いた箱だけを、
まるで本体が入っているかのような形で
出品し販売したことです。

Nintendo Switch」は今も品薄状態で
喉から手が出るほど欲しい人は
少なくありません。

そこを上手くつけこんだ、
詐欺と取られかねない出品が
メルカリでは行われている、
という最悪の利用者の存在が
浮き彫りになりました。

これまでメルカリでは
一般の人が気軽に出品できることから、
面白い出品が多くネタにされることはありました。

ですが、今後さらに悪質な行為が増え
巣窟となってしまった場合、
メルカリが上場したとしても
すぐに過去の栄光にすがりつくだけの存在に
なってしまいます。

他にも、メルカリは
2017年6月に個人情報の流出
してしまいました。

上場しようとする準備も
大切ではありますが、
利用ユーザーの情報も守れない会社に
信用が集まるかと聞かれれば
安易には頷けません。

メルカリはLINEと違い、
利用するユーザーが
かなり絞られるアプリです。

「フリマ」という売買に
興味のない人なら一生使わず、
スマホやパソコンを使わない人なら
名前すらも知らずに過ごす人も…。

利用者がある程度絞られても
このまま勢いをどうやって
維持していくかが重要です。

まとめ

上場や株の知識は本格的に
そこへ踏み込まなければ
なかなか難しい世界です。

ですが話のネタや一般的な会話の話題として
覚えておくことでトークの幅は
グッと広がりますよね。

特に新社会人になったばかりだという人なら
きちんと勉強しているのだと
やる気を見せることもできます。

今回ご紹介したメルカリの場合は
一般企業と違い評価の主体になるのは
フリマの利用者たちですから、
かなり不安要素が多いのも確か。

これからどう変化し、動いていくのかを
しっかりと見極める必要があるのは
間違いありません。

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