役立つ知識を集めたブログ

役立つ知識を集めたブログ

色々なジャンルで役に立つ知識を集めたごちゃまぜのブログ

グルテン中毒の症状はかなり悲惨!?その症状や対処法や予防法は?

スポンサーリンク
 

パンやパスタ、おいしいですよね。

最近では可愛くアレンジされた
見た目も華やかで写真映えする商品も増えて
女性からの人気も
今まで以上にグッと高まりました。

中には朝はパンで昼はパスタ、
夜はさっぱりとうどん、と
お米を食べることが
少なくなっている人もいます。

ではもし明日から
小麦製品のパンやパスタが
食べられなくなってしまったら?

知らず知らずのうちに
グルテン中毒になっている人は
頭を抱えてしまう案件です。

今回はパンやパスタ、うどん、ラーメン等の
小麦製品を食べることが多い人に
注意してほしいグルテン中毒について
お伝えしていきます。

グルテン中毒とはどういうもの?その症状は?

f:id:sawamurajin:20170717200625j:plain

みなさんは「グルテン中毒」
を知っているでしょうか。

グルテン中毒とは、
パン・パスタ・うどん・ラーメンなどの
小麦製品を毎日のように
多く摂取してる人がなる一種の中毒です。

自分がこの中毒になっているかを確認する方法は
数日間、小麦製品を避けてみること。

毎朝パンを食べている人は
すべてご飯に変えるなどして、
感情や体調の変化を見ます。

そこで食べられないことに対して
イライラや憂うつ感を感じたなら
すでに中毒になっているということ。

実は小麦製品に含まれる
グルテン」という物質には
中毒性があるんです。

意外ですよね。

中毒性があるということは
体への影響があるということですから、
脳や指令系の神経が乱れたり
通常の思考ができなくなったりする可能性が
出てきます。

特に夏は暑く食欲が無くなり
ご飯よりも食べやすい
パンやうどん中心の食生活になる人が多くなります。

人によって差はあるものの、
小麦製品に含まれるグルテンを大量に摂取していると
グルテン過敏症になってしまい

・集中力の低下

・頭痛や偏頭痛

・めまい、やる気の低下

・消化器系のトラブル

といった症状が現れます。

グルテン中毒が重度化すると
今度はアレルギー体質に
なってしまい、小麦製品を
摂取すると気分が悪くなる、
体が疲れやすくなる、倦怠感、
うつ病など神経系への影響が
出てくるのです。

さらに重度になると
「セリアック病」
という病名に変化します。

・慢性の下痢

・体重の急激な減少や増加

骨粗鬆症

てんかん症状

・脚部のしびれ

・関節の痛み

・疲労感

といった数多くの
症状が出てしまいます。
(上の症状はごく一部です)

スポンサーリンク
 

グル テン中毒の対処法や予防法は?

美味しいもの、好きなものは
誰だって食べたいですよね。

中毒になる可能性があるからといって
まったく食べないのももったいない。

パタッと食べなくなってしまうのは
逆に精神的な面で
大変すぎてしまいます。

ではどうやって
グルテン中毒の対処をするのか
お伝えしていきましょう。

難しいことを毎日続けるのは
誰だって嫌になりますよね。

ですが大丈夫です。
当記事では無理な食生活を
オススメするやり方は
ご紹介しません。

グルテン中毒が心配な人、
すでにグルテン中毒かもという人は
「和食」を中心の食生活にすれば良いんです。

「うどんは?揚げ物は?」
和食にも小麦製品は
使われていますよね。

ですが先ほどお伝えしたように
ぱったりと食べるのを止めるのは
中毒になっていない人でも
なかなか難しいのです。

それなら毎日ガッツリ
小麦製品を取っている生活から
徐々に変えていけばOK。

3食すべて小麦製品を
食べてしまっている人は1日2食、
1日1食と変化を取り入れることから
始めましょう。

本格的にグルテン過敏症を
改善したいと考えている方は
グルテンを含む食品を徹底的に
避けることが唯一の方法です。

この方法はグルテンフリー」
と呼ばれていますね。

グルテンフリーを行うには
ラーメン・パスタ・うどん、
麺類やパン類、シリアルなどの菓子類に
注意しなければいけません。

とはいえ、グルテン過敏症で悩んでいる人は
少しでも改善を望んでいるものですし
すでにそれらの食事を避けて
生活している人ばかりです。

外食を含めどうしても
パンを食べたい欲求があれば
米粉パン」がオススメ。

さらに米粉を使用している
パスタも普通に食べられます。

小麦製品でさえなければ
食事として取り入れるのは問題ないので、
野菜・肉・魚・フルーツは摂取OKです。

最近の米粉を使用したパンやパスタは
米粉商品が出始めた頃よりも
はるかに美味しく進化しているので
“おいしさ”に関しても
ほとんど心配はありません。

さらにグルテンフリーを取り入れて生活をすると
女性には嬉しいダイエット効果があるんです。

おまけの効果とはいえ、
そちらをメインとして
グルテンフリーのダイエットを
行う人も増えました。

食事は毎日のことですから、
辛い部分を少しでも減らして
気軽に続けられるよう行いましょう。

まとめ

筆者も夏バテのせいで
一時期パンやパスタばかりを
食べている時期がありました。

ですがこのグルテン中毒を知ってからというもの、
おいしいからといって3食すべてに
食べやすさ重視のうどんやパスタばかりを
食べるのをやめ、段々と減らしました。

すでにグルテン中毒になってしまっている方には
減らしていくということも
かなりストレスになります。

ですがグルテン過敏症や
セリアック病になって
さらに辛い思いをする前に
改善することが重要です。

あとは「もう食べられない」と
悲観的に考えるのではなく、
「代用できるおいしいものが存在している」
ということを認識してあげること。

みなさんが少しでも
辛い病気から身を守れるよう、
記事がお役にたてば嬉しいです。

スポンサーリンク