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解凍後も超旨い!コンビニ弁当を上手に冷凍して保存する裏ワザ!

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私たちの生活には欠かせない
存在となったコンビニ。

 

最近ではわざわざスーパーに
野菜を行かなくても良くなり、

日用品も並んでいますから
便利さならピカイチですよね。

 

そんなコンビニのお弁当、
いくつか買っておいて
休日はそれで済ませたい
という人も多くなりました。

 

最近のコンビニ弁当は
かなり美味しくなりましたし

頻繁に食べても飽きないほど
種類が増えたので、
悩んでいるうちに全部食べたくなって
つい何個も買ってしまった…!

 

こんな経験が筆者はあります。

 

今回は便利なコンビニ弁当を
さらに便利にしてしまおう、
という裏技をご紹介。

忙しい朝にもピッタリですよ!

コンビニ弁当を上手に冷凍する裏ワザとは?

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大量にコンビニのお弁当を買うというのは
メリットが無いように思えますが、

続々と出てくる新商品のせいで
自分の好きな商品が無くなってしまうときにも
冷凍保存がとても便利なんです。

 

筆者は出不精なので、
コンビニにお弁当を買いに
行くことすらも面倒なときのために、
お気に入りのお弁当を冷凍してあります。

 

お弁当が冷凍できるもの
なんだと知ったときは、
そこまでしていくつも
お弁当を買わなくても…。

 

なんて筆者も思っていましたが、
いざやってみるとなかなか便利。

 

今ではもう少し幅を広げて
お弁当以外も冷凍しています。

 

さて、便利なお弁当の冷凍方法は
ズバリ“密封して冷凍”です。

 

買ってきたお弁当をそのまま
冷凍庫に入れてしまっても冷凍できますが、
おいしさはガクッと下がります。

 

というのも、
お弁当には色々な具材が入っていて
どれも同じタイミングで
カチカチに凍るわけではありません。

 

この凍るタイミングが違う、
というのが味が落ちてしまう
第一の原因になってしまいます。

 

また、密封する最大の理由に
“冷凍焼け(フリーズドライ現象)”
を防止する必要があること。

 

冷凍焼けは食材や料理などを
冷凍の状態で長期間保存していると
起きる現象です。

 

冷凍焼けを起こすと味が落ちる他にも
食感・見た目の変化が起きてしまいます。

 

簡単に言えば、冷凍焼けは
食べ物が干からびてしまった状態なので、
解凍してもおいしくありません。

 

そこで密封をすることで
冷凍焼けの原因になる
油脂の酸化や水分が抜けるのを
防ぐことが可能です。

 

もっと言えば、お弁当の具材を
それぞれジップロックに入れて
個々で冷凍保存するほうが
おいしさは保たれます。

 

ただ、それでは手間がかかりすぎて
逆に面倒になってしまいます。

 

ですから、お弁当の外側に
付いている調味料をはずしたら

密封できる大きさのビニール袋を用意して入れ、
袋の中の空気を限界まで出したら
しっかりと口を閉じればOK。

 

取り外した調味料は冷蔵庫で
保存しても大丈夫です。

 

急速冷凍の機能がある冷蔵庫なら
合わせて使用して下さい。

 

小さなサイズのお弁当で
ジップロックなどのフリーザーバッグや
タッパーにすっぽりと収納できる場合は
ぜひ使って冷凍してくださいね。

コンビニ弁当は冷凍保存したときの賞味期限は?

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コンビニ弁当に限らず、
食べかけではない状態で
食品、食材を冷凍保存をした場合の
賞味期限は「約1ヶ月」です。

 

ただし、約1ヶ月でも食品や食材によっては
期限も前後してきますから、
安全においしく食べるなら
3週間くらいを限度としたほうが無難です。

 

1ヶ月ギリギリ!と危ない
橋を渡る必要はありません。

 

忘れっぽいんだよな、と
冷凍しているお弁当を
忘れてしまうのが心配な人は、
袋に3週間後の日付を書いておく
分かりやすいですね。

 

冷凍庫に入れれば菌が
繁殖する心配はありません。

 

しかし、食べかけだと
どうしても商品自体が開封
されてしまっていますので
密封性が下がってしまいます。

 

冷凍する際には食べかけ厳禁、
これだけはご注意下さいね。

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冷凍したコンビニ弁当を美味しく解凍する方法は?

冷凍したお弁当はもちろん
解凍して食べますよね。

 

そこでおいしさを落とさずに
解凍する方法もご紹介。

 

まず、冷凍庫に入っているお弁当を
袋のまま冷蔵に入れ直して
自然解凍します。

 

朝ごはんにする時は寝る前に
移動さておきましょう。

 

自然解凍させる時間は
食材にもよりますが
3時間くらいは必要になります。
(半解凍でもOK)

 

自然解凍できたら
袋から取り出してレンジへ。

 

お弁当のパッケージなどに
表記されている時間の
1.5倍から2倍であたためれば
いつものように食べられます。

 

ご飯の水分はどうしても
抜けがちになるので、

 

レンジであたためる前に
手に水をつけてごはんの上で
パッパッと少量の水をつけてあげると
おいしさが戻ります。

 

くれぐれもかけ過ぎて
水っぽくならないように
してくださいね。

まとめ

買ってきてそのまま
冷蔵庫に入れてしまうと

賞味期限や消費期限通りに
食べなければいけませんが、

冷凍すれば少しだけ期限を
伸ばすことは可能です。

 

もう少しで期間限定の
お弁当が売られなくなってしまう、
と落ち込んでいる方には
特にオススメの冷凍保存。

 

冷凍することをはじめから
予定して買ってきた場合は
すぐに冷凍するほうがベストです。

 

肉や魚に使う言葉ではありますが
“新鮮なうちに!”
まさにコレです。

 

時間が経てば経つほど
おいしさは失われていくと思って下さい。

 

ただ例外もあり、
お弁当が温かいときだけは
あら熱がとれてから
入れるようにしましょう。

 

あたたかい食材を冷凍庫に入れてしまうと、
中の温度が上がってしまい
凍るまでに時間がかかってしまいます。

 

時間がかかればかかるほど
おいしさは失われてしまうので
熱々なお弁当は絶対に
冷ましてから入れてくださいね。

 

最後に、上でご紹介した
賞味期限を過ぎてしまったら

もったいないと感じても
安全のため食べずに
捨ててしまうようお願いします。

 

みなさんの生活がより
快適になれば嬉しいです。

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