郵送〆切りが迫ってる人へ!郵便配達は土日祝日で休みや遅延はある?
「しまった、出し忘れた!」
ついうっかりで◯日必着となっている郵便物を
慌ててポストや郵便局に持っていくこと、
誰にでもありますよね。
着かなければならない日付までに
どうすればきちんと届けられるのか。
締め切りギリギリでどうしようとあわてて悩む方、
まだまだ余裕で間に合うかもしれません。
いったん落ち着いて、
この記事を参考にしてみて下さい。
郵便の配達に休みはあるの?!土日祝日の配達状況は?
郵便配達にも種類によっては
休みというものがあります。
まず、ポストに投函できるタイプの
基本料金だけを貼り付けた郵便物は
“配達だけ”されません。
ですが郵便物自体は届けられる住所の
近くに移動していますよ。
さて、みなさんの本命はこちらでしょう。
『土日祝日でどうすればいいのか!』
結論から言って、けっこうな種類の
配達サービスが存在しています!
それがこちら。
・速達
(はがき332円、定形362円~、不定形400円~)
・配達時間帯指定郵便
(定形412円~、不定形450円~)
・書留(休日指定)
(簡易書留602円~、一般・現金書留722円~)
・配達日指定郵便
(はがき(日・祝日)262円~、
定形292円~、定形外330円~)
・レターパックプラス、レターパックライト
(プラス500円、ライト350円)
・ゆうパック(持ち込み割引あり)
(60サイズ570円~、80サイズ780円~)
・ゆうパケット
(1cm以内250円、2cm以内300円
3cm以内350円)
逆にこれだけあると
どれを選べばいいか分からない。
そんな方のために利用したいときのスタート料金も
表記してみました。
休日指定など郵便物が休日に届けられることを
想定した料金なので
平日料金とは少しだけ差がありますね。
ちなみに代金引換やレタックスも休日に使えます。
が、こちらは手順がいくつかあるので省きました。
やはりオススメは「配達日指定郵便」ですね。
年末年始やお盆の頃は、配達日数が異なるの?
休日・祝日とはまた違う
季節による年末年始やお盆休み。
これらはそれぞれ扱いが違います。
ポストの集荷は、
・お盆:通常の集荷と変わらない
・年末年始:毎日が平日扱い
ただこれは集荷の場合です。
肝心の配達日数に関しては、
お盆が2日~6日の遅延。
年末年始が2日~5日の遅延。
お歳暮や季節による物量増加が
仕分けも間に合わない状況を招くせいです。
某配達サービス業者たちも
とても忙しい期間は荒れますからね・・・。
まとめ
いかがだったでしょうか。
まだ間に合う方法はありましたか?
時間があって個人の自宅への郵便物なら
直接行ってしまったほうが安全ですが
さすがに会社や学校でこれはできませんからね。
ここでもうひとつ究極のサービスが!
それは『新特急郵便』。
料金はかなり高額。
取り扱い地域は一部のみ。
月曜~土曜のみ対応。
事前に郵便局への連絡必須。
とんでもなくきびしい条件です。
追い詰められて頭をかかえている人向け
ともいえるサービスになっているのか、
新特急郵便は午前中に出すことで当日中の
17時までに届けてくれるというもの。
どうしようもなくなったらこんな
サービスを確認してみるのも手ですね。