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防災で3日分の食料の準備では危険!?その理由や準備すべき食料は?

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9月と言えば、防災訓練がありますね。

 

普段から災害に対する
最低限の備えをしている方の中には、
防災訓練に合わせて防災用品の見直しや
チェックをされる方も多いです。

 

普段は防災用品なんて準備してない!
という方も、この機会に改めて
防災の準備を始める方も少なくありません。

 

防災用品で困るものと言えば、食料です。

 

レインコートや包帯と違って、
食品には賞味期限があります。

 

3日分の食料ってどれぐらいの量?
食料には何を準備すればいいの?
どれぐらいの期間で入れかえるべき?

 

個人の好みや確保出来る保存場所など、
それぞれのライフスタイルに合わせて
自由に選択して準備出来るからこそ、
何を準備したらいいか分かりませんよね。

 

そこで今回は、
災害に遭遇したときの
最初の3日間の備蓄食について
ご紹介します。

防災で3日分の食料では不十分で実はヤバイ!?

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地震や洪水などの災害が起こると、
まずは食べ物の手配よりも
救助が優先されます。

 

災害が起こってすぐは、
電気、ガス、水道といった
ライフラインが止まってしまったり、
食品の流通がストップすることがあります。

 

この状況は3日ほどで落ち着くと言われているので、
落ち着くまでの期間の食事だけ準備しておけば、
万が一のときにも安心です。

 

これまではそのように言われていました。

これからの防災準備は1週間分の食料が必要!?

最近では、南海トラフ地震対策で
国の防災基本計画が見直され、
大災害の場合も考えると、
非常食は1週間分は準備した方がいいと
報告が出されました。

 

ただ、家族が多いご家庭や、
収納スペースの少ないご家庭では、
1週間分の食料を置いておくのは
ちょっと難しいですよね。

 

だからといって
何も準備しておかないのも不安なところ。

 

置き場所に余裕の無いご家庭でも、
せめて家族の人数×3日分は
準備しておきましょう。

防災の食料を準備するときの3つのポイント!

年々種類の増えていく防災用品。

 

最近では防災用の非常食も、
美味しいものが増えましたよね。

 

種類も多くなり知識が無い状態では
選ぶのも一苦労です。

 

最近では、非常食を選ぶのが苦手な方でも
簡単に防災準備が出来るように、
一人分の3日間の食料が
ひとまとめになったセットも販売しています。

 

アレルギーなどの注意することがない方は、
セットになっている非常食を
利用してみるのも便利ですね。

 

1から自分で準備したい方は、
これから書く3つのポイントに注意して
最初の3日間用の食料を揃えてください。

片手で簡単に食べられて常温でも食べられるもの

ひどい災害になればなるほど、
最初の3日間は火を使うことが
出来なくなります。

 

最初の数日間は、人命救助や
がれきの後片付けなどで忙しいです。

 

調理をする必要がなく、
片手で食べることが出来るものは、
被災したときにとても重宝します。

 

カロリーが高く消化しやすいもの

災害に遭遇すると、
心や体に不調が出る方が多いです。

 

特に小さなお子さんや年配の方は、
災害のショックで食事が取れなくなったり、
消化しづらくなってしまうことがあります。

 

少量でカロリーが取れて、
消化にいいものを準備しておいてください。

 

賞味期限が6ヶ月間以上あるもの

防災の食料といっても、
賞味期限まで数年も余裕がある必要はないです。

 

6ヶ月間ぐらいの賞味期限があれば、
非常食として十分です。

 

いつか来ると言われていても、
災害はすぐに来るとは限りません。

 

賞味期限をしっかり覚えていて、
期限切れになる前に消費しましょう。

 

防災用に準備された非常食を
食べる機会は少ないです。

 

賞味期限間近の非常食は、
味見も兼ねて食べちゃいましょう!

 

他の防災用品と違い賞味期限のある非常食は、
ローリングストックにする方が多いです。

 

実際に被災する前に、
非常食がどんなものなのかも
知っておくと安心ですよ。

 

食べ物もむだにならないので、
オススメです!

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防災で3日分の食料として準備するべき食料でおすすめは?

では具体的にどんなものがよいか紹介いたします。

あると嬉しいアルファ化米や缶入りデニッシュ

被災したときにあると嬉しいのは、
普段食べている食事に近い食料です。

 

災害が起きてからの最初の数日間は、
お米を炊くのも、パンを手に入れるのも
難しくなります。

 

お水かお湯を入れるだけで
美味しく食べられるアルファ化米は、
あると本当に便利ですよ。

 

缶を開けるだけで食べられる
プルトップ式の缶入りのパンやデニッシュも、
災害のときはいつも以上に美味しく感じられます。

 

特にパンは、甘いものが恋しくなったときの
おやつにも最高ですよ。

 

場所を取っても絶対必要な飲料水

絶対に準備しておきたいのが、
飲料水です。

 

一人あたり1日に3リットルの水が必要
と言われています。

 

3日分準備しようと考えても、
一人につき9リットルの飲料水が必要になります。

 

食べ物の「かさ」をおさえてでも、
お水だけは確保していてくださいね。

 

飲まなくても調理用の水としても
使うことが出来ますよ。

 

栄養補助には缶詰め

ご飯や甘いパンばかりでは飽きてしまいますよね。

 

そんなときに栄養面から見てもオススメなのが、
缶詰めです。

 

被災してすぐは、
野菜や魚といった生鮮商品が手に入りません。

 

缶詰めなら温めても常温でも、
手軽に美味しく食べることが出来ます。

 

煮魚の缶詰めや豆など
野菜の缶詰めを準備しておくと、
便利ですよ。

 

生の食材が取れなくなったときに
心配なのがビタミン不足です。

 

フルーツの缶詰めやみつ豆など
甘いものの缶詰めも準備しておけば、
災害のストレスを癒してくれますよ。

 

災害のときにも便利なインスタントやレトルト食品

スーパーやコンビニでも
手に入るインスタント食品やレトルト食品は、
高カロリーなので災害のときにも大活躍します。

 

インスタントラーメンは、
お水で戻して食べることも出来ます。

 

最近では温めなくても
美味しく食べられるレトルト食品もあります。

 

白ご飯のアルファ化米と一緒に準備しておけば、
火が使えないときでも
カレーを食べることも出来ますよ。

 

ローリングストックもしやすいので、
災害の非常食としてオススメです!

まとめ

これからは、日本中で
様々な災害が起こるだろうと言われています。

 

災害はいつ起きるか分からないからこそ、
余裕のあるうちに防災の準備を
しておきたいものですね。

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