絶対に入れるべき防災バッグの中身は?いざという時にないと悲惨!?
地 震などの災害への対策は十分ですか?
東日本大震災以降、
非常持ち出し袋や備蓄品を見直した
という方は多いです。
家に蓄えておくべき食糧、水も大事ですが、
非常時にすぐに持ち出せる防災バッグは
別に用意しておきましょう。
女性であれば、
男性に理解されにくいものも
用意しておかないといけませんね。
衛生用品などは、水・食料に比べると
どうしても後回しになりますので、
自分で、事前に用意しましょう!
これを読めば、
防災バッグ にいれるべきものと、
入れるべき量についてわかります!
絶対に入れるべき防災バッグの中身は?
まず、男性女性問わず必要になる、
防災バッグの中身をリストにしました。
被災直後から、3日分程度を想定しています。
水
水はたくさんあるに越したことはありません。
非常持ち出し袋に入れられる量と、
自分が持てる量を考えると、
500mlのペットボトル3本は
いれておきましょう。
市販の水は賞味期限が早いので、
防災用に売られているのを
買っておくのがベストです。
なお、ハンディタイプのろ過器を
購入しておくというテクもあります。
非常食
非常食というと、
乾パンが真っ先に思い浮かぶ人もいるでしょう。
それでもいいですが、
乾パンを3日間食べ続けることを想像しましょう。
ぱさぱさして味気なく、
日ごろ食べなれていないものはつらいです。
オススメは、パックに入った流動食です。
水分が取れ、食欲がないときにも食べやすいです。
3日分ですと、5~6個いれておくのがよいでしょう。
固形物がいいという人は、
ドラッグストアなどで売っている
バータイプの簡易栄養食も検討しましょう。
食べたことがあるもののほうが、
ストレスが少ないです。
賞味期限が長い、サブレ類などもいいですね。
適度に甘いので気持ちも落ち着きます。
常備薬やビタミン系などのサプリメント
鼻炎薬・風邪薬があると
イザというとき助かります。
持病があって毎日飲む薬がある人は
3日分は入れておきましょう。
サプリメントはビタミンが
取れるものがよいでしょう。
免疫が弱っているときに
ビタミンが不足すると体調を崩します。
スマートフォンと充電手段の確保
スマートフォンがあれば、ラジオが聞けます。
懐中電灯機能もあります。
電話がつながらない時でも
SNS機能が使えます。
便利なスマートフォンですが、
充電が切れたらどうしようもありません。
手回し充電器、ソーラー充電器でも構いません。
3日程度ならば、乾電池用の充電器や、
モバイルバッテリーでも可能です。
モバイルバッテリーは、日ごろから使えます。
自然放電していつのまにか充電が切れていた
ということがないようにしましょう。
地図
スマートフォンのバッテリーを考えると、
地図は、印刷したもので用意した方がいいでしょう。
避難所の位置、非常時の連絡先など
メモしておけばよいでしょう。
筆記用具やメモ用紙
これも、スマートフォンの
バッテリー節約のためにいいですね。
日記のように直接書き出すことで、
感情を吐き出すことができるので
ストレスの軽減にもつながります。
防水ノートがあれば、
雨でぬれた状態でもメモを取れます。
油性ペンがあれば、
ビニール素材にもかけるので重宝しますよ。
ライト(ヘッドライト)
夜になると、被災地は真っ暗になることがあります。
首から下げられるタイプや
頭(ヘルメット)につけるタイプなら
手があくので作業性があがりますよ。
登山用の頭につけるライトでもいいですね。
笛
小さいものでよいです。
避難所でも避難中でも、
生き埋めになる可能性があります。
笛があれば、体力を消耗せず
助けを呼ぶことができます。
雨合羽
雨に濡れると体温が冷え、
体力がなくなります。
着替えの服も十分にはない中で、
雨合羽であれば何度でも使えて安心です。
手ぶらになるため、
傘より雨合羽のほうがよいです。
折りたたみできるものを、
防災バッグにいれておきましょう。
トイレシート、簡易トイレ
渋滞時のトイレ用にも
簡易トイレは売っていますね。
避難所のトイレが使いたいときに
自由に利用できるとは限りません。
持っておくと安心です。
包帯、バンドエイド
多少の切り傷は自分で対処できるよう、
もっておきましょう。
箱ごとはかさ張るので、
10枚程度を密閉できる袋に
いれておくといいですね。
乾電池(充電式、充電器も)
何度も充電できるタイプがいいでしょう。
ゴミ袋
ゴミや汚れものが多数でます。
袋わけにできると、乱雑さが解消され、
多少落ちつける部分もあります。
袋として使う以外に、
雨よけや敷物の代わりにも使えますよ。
歯ブラシセット
少量の水でも歯磨きはできます。
歯磨きすると気持ちもスッキリしますよ。
現金
被災状況では、売買時に
おつりが用意できないこともあります。
1000円札や、小銭の状態で
用意しておきましょう。
女性にとって入れておいた方がよいものは?
生理用品、おりものシート
たまたま生理中に被災してしまった場合、
準備していないと膀胱炎や
感染症にかかる場合もあります。
生理中でなくとも、おりものシートがあれば、
下着を交換する頻度を減らせます。
生理用品は1回の周期分、
おりものシートもかさ張るものではないので、
用意しておくのがいいでしょう。
携帯用ビデ
トイレのウォシュレットのように、
外から水を噴射して使用します。
少量の水を入れ替えて、何度でも使えます。
マスク
埃や有害な粉塵の吸い込みを避けられます。
また、メイクや洗顔すらままならないと、
顔をさらすことが苦痛に感じる人もいますね。
マスクがあれば、衛生面・精神面の支えになります。
まとめ
いかがでしたか?
3日間生活することを目安に、
防災バッグを準備しましょう。
持ち歩ける重さにも限界がありますので、
本当に必要なもののみ準備しましょう。
なお、家で被災するとは限りません。
家から遠い職場や旅行先で
被災する可能性もあります。
被災した場合のことを普段から想定しておくと
いざというときに、素早く行動できますよ。
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