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青森ねぶた祭りの花火大会の日程や地元民おすすめ穴場スポット2017年

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東北三大祭の一つに数えられるもので、
最終日には盛大に花火を打ち上げてフィナーレを迎えます。

それが青森ねぶた祭りです。

花火大会当日にはねぶた大賞などの
各賞に輝いたねぶたが海上運行され、
豪華なコラボレーションを楽しむことができます。

ねぶた祭自体は毎年3百万人もの人手があり、
最終日は特に混雑することが
毎年恒例のこととなっています。

せっかく来たのに花火も見えず
ねぶたも見られずでは面白くないので、
今回は青森ねぶた最終日の花火大会について
おすすめスポットなどをご紹介いたします。

青森花火大会の日時や場所や規模は?

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まずは、
花火大会自体について少しお話しましょう。

正式なイベント名は
青森ねぶた祭り協賛青森花火大会」で、
2017年で第63回を数える花火大会になります。

開催日時は毎年固定されていてねぶた祭の最終日、
すなわち8月7日の19時15分から21時半になります。

1万1千発の花火

青森港の西防波堤と北防波堤から

打ち上げられます。


雨天時には翌日の8日に順延され、
8日も荒天であれば中止となってしまいます。

花火自体は青森港近くであれば
多くの場所で見ることができますが、
ライトアップされたねぶたとセットで楽しむには
少し手間がかかってしまいます。

ねぶた祭りの花火大会を確実に見るなら有料席の確保を

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多くの人が集まる花火会場は高低差があまりなく、
後の方からでは
中々ねぶたと花火の共演を見ることができません。

そこでおすすめしたいのは
「有料席を確保」することです。

有料席では目の前をさえぎるものが何もなく、
花火を最も美しく見ることができます。

2017年度大会から
従来よりも千席以上多い約1万5千席となるとのことなので、
以前よりは有料席の確保も
しやすくなることが予想されます。

有料席はコンサートのように
A席、B席、C席とランクが分かれており、
A席が4千円、B席は3千5百円、C席が2千円となっています。

値段の高い順に海に近い座席となっており、
A席は問題ありませんが、
B席はねぶたの海上運行が遠めに、
C席はほとんど見えないような場所
なってしまっています。

「花火だけでも」という方であれば
C席でも十分満足していただけますが、
せっかくですので是非A席を確保していただいて
海上運行も楽しんでいただいたほうが
青森に来た甲斐を感じられること間違いなしです。

有料席の販売窓口ですが、
青森県観光物産館アスパム1階では
発売日初日(2017年度は7月9日)のみ朝9時から夕方5時まで

青森県観光物産館アスパム



東奥日報社本社(青森市問屋町3丁目)では
発売2日目以降の朝9時から夕方5時まで

東奥日報社本社(青森市/新聞社)の地図・住所・電話番号|マピオン電話帳



その他にもローソンチケット
青森花火大会公式ホームページから
購入することができます。

コンビニやインターネット、電話で申し込む場合には
12席までの申し込みになるので、
13席以上まとめてご購入の際は
東奥日報社事業局(017-739-1249)まで問い合わせると良いでしょう。

また、有料席のチケットは
購入後の変更や取消をすることができず、
払い戻しは花火大会中止の場合のみに認められます。

そして7日が雨天で順延した場合、
チケットはそのまま8日も有効になります。

もちろん、転売目的での購入は厳禁です。

他にもペットやドローン等の持ち込みは禁止です。

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格安で花火大会を楽しむ穴場スポット

さて、ここまではややお金のかかってしまう観覧方法でした。
次はできるだけ低予算で楽しみたい方へ
おすすめのスポットをご紹介します。

まずは、
青森県観光物産館アスパム13階展望台」です。

こちらは青森市安方1丁目にあるアスパムという三角形の建物で、
地上51mの高さから花火や海上運行を楽しむことができます。

観覧料は400円と手頃で、
屋内のトイレを利用できるところも魅力です。

続いて、
青森市沖館2丁目の「フェリー埠頭」です。

青森市沖館2丁目の「フェリー埠頭」 - Google 検索



花火の会場からはやや離れてしまいますが、
フェリーが発着する場所ということもあり海に近く、
付近の岸壁一帯で花火を鑑賞することができます。

また、フェリー乗船待ちのための駐車場があるため
車で向かわれる方でも車内でゆっくり見ることができるのも
魅力ですね。

最後に、
「ガーラタウン屋上」になります。

「ガーラタウン屋上」 - Google 検索



フェリー埠頭よりさらに離れてしまいますが、
花火は綺麗に見られます。

青森市三好2丁目にあるガーラタウンは
いわゆるショッピングセンターで、
食料品を買ってから花火を見ることもできますし、
トイレも店内のものを利用することができます。

ガーラタウンへは青森駅からシャトルバスも出ていて、
料金は子ども(小学生未満)が無料、大人は100円となっています。

ガーラタウンには駐車場もあるので
活用なさると良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

この花火大会は地元の人々も非常に楽しみにしていて、
市外からも県民が押し寄せてくるので
大変な混雑が予想されます。

それに伴い、電車などの交通機関も
乗客が収まりきらないほどになってしまいます。

裏を返せば、
それだけ見ごたえのあるものだということですので、
遠いところではありますが
ぜひ県外からでもお越しください。

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