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大分七夕祭り府内ぱっちんや花火の日程&地元民オススメの場所!2017年

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今年も暑い夏がやってきました!!
もとい、熱い夏!!

そう!!今年も大分県で県下最大級の夏の祭典
大分七夕祭りが催されます!!

40万人で作りあげる夏の祭典です!

今回は地元民である私が
大分七夕祭りの府内ぱっちんや花火大会の
日程や見所、見るときにオススメの場所を
紹介いたします。

大分七夕祭りの日程や見所は?

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2017年度の日程は
8月4日(金)~6日(日)
の三日間で開催されます!!

この祭りの見どころは、
4日・5日の二日間、
大分駅前の中央通りを歩行者天国にした
その名も「48万人広場」で行われる各種催し物です。

最終日の6日は
大分川で行われる、花火大会です。

特に、初日の4日に行われる
「府内戦紙(ふないぱっちん)」は
48万人広場を色とりどりの山車が練り歩く、
大変見ごたえのあるイベントです。

府内戦紙(ふないぱっちん)は
4日の午後6時55分から9時20分まで行われます。

花火大会は
6日の午後8時から午後9時までです。

府内戦紙ってどういうものなの?

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この、府内戦紙とは
一体どういったものなのか?

始まりは、市民参加型のイベントを作ろう!!
という動きから生まれたお祭りです。

その歴史は約30年前まで遡ることができます。
青森のねぶたに着想を得て発足した府内戦紙、
今では県内の各企業、団体から
18基の山車が練り歩くほどになりました。

この「戦紙(ぱっちん)」の名前の由来ですが、
出来上がった山車を見た当時の大分市市長が

「まるで子供の頃遊んだぱっちんの絵柄の様だ」

と口にしたことから
「戦紙(ぱっちん)」と
呼ばれるようになったと言われています。

そして、「府内」というのは、
大分の街の古い呼び名であります。

昔大分には、国府がおかれていたため
「府内」と呼ばれていたということです。

大分市(府内)で行われるぱっちん(戦紙)の様な
色とりどりの山車が練り歩く祭りという意味で
「府内戦紙」と呼ばれるわけですね。

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大分七夕祭りのアクセスは?駐車場は?

さて、この大分七夕祭りですが、
他のお祭りに中々ない特徴として
「メイン会場までのアクセスの容易さ」
というのが挙げられます。

初日と、二日目のメイン会場である、
中央通りを歩行者天国にした「48万人広場」ですが
なんと、大分駅から徒歩1分!

大分駅の府内中央口(北口)の
目の前に見える大通りがそのメイン会場となります。

大分県一の主要駅「大分駅」から
アクセスが非常に容易なのです!!

もちろん駐車場もありますので、
車で行くことも可能です。

ですが、大分市内を横に貫く
主要幹線道路3本の内1つが交通規制され
大変な混雑が予想されるので、
おすすめしません。

駅の目の前という好条件なのを活かして、
電車やバスなどの公共交通機関を
利用することをお勧めいたします。

また、3日目の花火大会の会場は弁天大橋です。
大分駅から徒歩15~20分程度です。

歩けない距離でもありませんし、
駅からバスを使うという方法もあります。

特に、5日、6日の土日は
大分市内の路線バスは
「大人一人につき、子ども(小学生以下)
三人まで運賃無料」
というファミ割を行っています。

家族連れの方は特に
バスでの移動をお勧めいたします。

詳しい交通規制の時間や場所、
会場近くの駐車場情報は
大分市HPの「大分七夕祭り」の
ホームページをご確認下さい

[大分市]「大分七夕まつり」の会場および周辺で交通規制が行われます

 

府内戦紙の迫力を感じるおすすめのスポットは?

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では、七夕祭りの二大見どころ
「府内戦紙」と「花火大会」この二つを
存分に楽しむために、どこで観覧したら堪能できるのか!?

私地元民として
おすすめスポットをご紹介いたします。

まず、初日に行われる「府内戦紙」ですが、
これはズバリ大分銀行本店前でしょう!!

Google マップ



本部前の交差点で見るのが
一番見ごたえはありますが
ここは有料席で抑えられています。

ですので、立ち見の方は残念ながら
見やすい場所とは言えません。

立ち見で見るのであれば、
大分銀行本店前と、道路を挟んで向かい側
この二つを押さえましょう。

小さいお子さんがいらっしゃって、
ずっと立ち見は避けたいということでしたら、
ぜひ観覧席をご購入下さい。

桟敷席2500円(前売り2000円)
イス席1500円(前売り1000円)

でご購入できますし、なにより、
山車が展開するダイナミックな姿を
間近で見ることができます。

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花火大会を見るうえでオススメのスポットは?

そして、最終日の花火大会ですが、
こちらも観覧席が用意されていますので、
そちらを購入するのも一番良いでしょう。

桟敷席は前売りが2000円、
当日2500円で売られていますし、
椅子席であれば前売り1000円、
当日1500円で購入できます。

場所を確保したい
座って花火を楽しみたい
出店などのお祭りムードも堪能したい
そういった方にはオススメです。

そのあたりは、重要視しないから
見やすくて、帰りやすい場所で花火を見たい!!
そういった方も、いるかと思います。

そのような方におすすめの場所を一つご紹介します。
それは、滝尾橋周辺です。

Google マップ



メイン会場の弁天大橋から2つ上流側の橋なのですが、
メイン会場に比べ人は少ないため、
身動きがとりやすくなっています。

ただ、ご注意頂きたいのは、
近くに車を止める場所がありませんので、
市内中心部の駐車場に車を停め歩いて来られるか、
公共交通機関をご利用ください。

打ち上げ場所からやや離れているため、
見上げる必要もなく、非常に見やすいスポットです。

アクセスの不便ささえクリアできれば
断然一押しスポットです。

まとめ

大分県下最大級の夏祭り
「大分七夕祭り」のご紹介させていただきましたが
いかがだったでしょうか!?

色とりどりの勇壮な「府内戦紙」を観覧し、
大通りの歩行者天国を闊歩し、
夏の夜空に打ちあがる花火を楽しむ!!

三日間に渡るビッグイベントを
味わいに来てみませんか?

祭りの以前から市内中心部は
色とりどりの七夕飾りが飾られているので、
昼間市内を散策するのも面白いですよ!

もちろん、「おんせん県おおいた」ですので
温泉もお楽しみいただけます!!

あ、温泉はまたの機会にご紹介しましょう。

大分七夕祭りで
皆様にお会いできるのを楽しみにしています!!

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