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初めて海外旅行に行くOL向け!保険に入るべきか入らないべきか!?

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海外旅行の計画をする時、
ついつい忘れがちなのが “保険”

数日間だけの海外でも
何が起こるかわからないので
備えあれば患いなし!

でも本当にお金を払ってまで必要なのか、
なんとなく無駄な気がしてしまう人も
多いのではないでしょうか。

やはり海外旅行経験者の中では
入る派と入らない派がいます。

旅行中に何かが起こるかどうかは
どちらの意見が正解と言う前に
海外旅行に出発する前に必要性を考えてみましょう。

海外旅行で保険に入らない人はどんな理由で入らない?

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海外旅行で保険に入らない人の主な理由は

3つあります。

・自分は大丈夫。過去に何も被害に遭ったことがない。

根拠のない自信ですが、
やはり実際に被害に遭ったことがないと
保険の必要性が薄れていくのは、
なんとなくわかりますよね。

無事に帰国するのに越したことはないですが、
そうすると、
「保険料をもっと他のことに使えたのに、、、」
と感じでしまうのも仕方ない気がします。

実際、私も何ヵ国か旅行していますが
ありがたいことに、
一度もスリや盗難に遭ったこともありません。

病院にお世話になったこともありません。

なので、やはり保険の事は忘れがちです。

ですが、旅先で出会った人の中でも
特に何ヵ国も旅を続けている人は
結構な割合でスリ・盗難に遭っている人がいます。

ケガをして病院に行った人もいました。

ですが、彼らはみんな保険に入っていたので、
金銭的な問題はなかったようです。

むしろ、「パソコン・カメラ・携帯は
なくなってしまったけど旅行費が増えた」と、
かなりポジティブでした(笑)

保険にあえて入らないことで
「自分の身は自分で守る!」と
危機管理能力がアップしそうですね。

しかし、自分ではどうすることもできない事もある
ということを頭に入れておいた方が良いですね。

自然災害や、最近各地で起こっているテロなどは
幸運を祈ることしかできません。

保険料がもったいない。

絶対に必要!ではないので
払わずに済むなら払いたくないものです。

とくに、物価や航空券が安いアジアで
お得に海外旅行を満喫するつもりだったのに
保険料を合わせると、結局高くなってしまう
というのが嫌だという意見は多いです。

盗難や病気になってしまったら、場合によっては、
ものすごい被害額になる可能性も十分にあります。

どちらがお得かというのは
これもまた運なので、わからないですが
かなり危険な賭けではありますね。

・クレジットカードに付帯の保険があるから大丈夫。

ほとんどのクレジットカードには
海外旅行保険が付いていますね。

追加で保険料を支払う必要もなければ
手続きする必要もないので
面倒がなくて良いですよね。

ですが、本当に付帯されている保険で十分だったら
保険会社が海外旅行保険を提供している
意味がありません。

やはり、保証の範囲や金額が大きく異なります。

クレジットカードの保険の場合、
カバーされていないトラブルや疾患があったり
補償金額がそれほど高額でなかったりします。

保険会社が提供しているものは
支払う保険料にもよりますが
より手厚く保証されています。

一度、自分のクレジットカードに付帯している
保険の内容をチェックしてみることをオススメします。

海外旅行で保険に入らないで病気になるとどうなる?

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国によって異なる医療費。
多くの国では、救急車を呼ぶだけでお金がかかります。

もし、海外旅行中に病気になったら
およそいくらかかるのか国別に見ていきましょう。

「タイ」
救急車:約4,000~8,000円
初診料:約2,000~8,000円
過去の被害での医療費例:
約350万~1,200万円

「アメリカ」
救急車:41,700円+1,500円/マイル
初診料:約20,000円
過去の被害での医療費例:
約300万~3,000万円

「メキシコ」
救急車:約44,000円
初診料:約11,000円
過去の被害での医療費例:
約300万~4,000万円

「フランス」
救急車:9,300円+300円/km
初診料:約16,000~25,000円
過去の被害での医療費例:
約300万~16,000万円

「オーストラリア」
救急車:約9万+1,300円/km
初診料:約13,000円
過去の被害での医療費例:
約500万~700万円

「トルコ」
救急車:約36,000円
初診料:12,500円
過去の被害での医療費例:
約400万~4,000万円

救急車がとっても高いのに驚きですよね。
しかも、アメリカ・フランス・オーストラリアは
タクシーのようにメーター制です。

例にあげた被害は、かなり大きな事故や
危険な病気を患った場合、入院が必要な場合などの例なので
とても高額で幅もありますが
100%他人事ではありません。

海外旅行保険に入っておけば
病気になった時だけでなく
盗難に遭った時や
宿泊先の何かを破損してしまった場合も
心理的に非常に安心です。

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海外旅行の保険でおすすめで安いのはどれ?選び方は?

インターネットで調べると
たくさんの海外旅行保険が出てきて
どこを見て決めれば良いのか、
そもそも違いはあるのか
よくわからないですよね。

保険を選ぶ際に見ておきたいポイントを掴んでおきましょう。

・死亡時の補償より、治療費、救援者費を重視
誰でも一番心配なのは、旅行先での最悪の事態。

ですので、顧客を安心させるためにも
死亡時の保険料をおおきく宣伝している会社が多いです。

ですが、実際に保険を利用する確率としては
断然、治療費や救援者費の方が多いです。

・キャッシュレス診療サービスがあるか。
旅行に行く際に、もしもの時の治療費もふまえて
お金を持っていく人はあまりいないですよね。

キャッシュレス診療サービスが
旅行先の国に適応されていれば
旅行中に治療費を払う必要はありません。

・海外からでも24時間日本語対応のサービスがついているか
海外の病院で問題なのが、言葉がわからないこと。

また時差もあるため、24時間365日
日本語で対応してくれる保険会社を選びましょう。

これらを考慮して、おすすめの保険をご紹介します。

旅行先や期間によって、
保険会社の強みが変わってくるので
今回は、“ハワイに7日間旅行に行く場合の保険“として
見ていきます。

「ジェイアイ傷害火災 t@biho」
三井住友海上 ネットde保険@とらべる」
「エイチ・エス損保 スマートネッとU」

これらはすべて保険料が3,000円以下で
先ほどあげたポイントをクリアしています。

空港でも保険会社のカウンターはありますが
保険料や補償内容をしっかり見て比べたい方は
インターネットで事前に申し込むことをオススメします。

事前に申し込んでおけば
自宅から空港までも、補償してくれる場合もあります。

まとめ

海外旅行保険は、
心配ならば入っておきましょう。

加入してから後悔することよりも
加入してなくて後悔する方が、
よほど大きなダメージです。

莫大な医療費や損害賠償によって
本人だけでなく、家族や知人にまで
迷惑をかけてしまうことも考えられます。

保険に入っているから絶対安心!
とは言い切れませんが
最悪の事態を想定して、
それに対処できるように準備をしてから
海外旅行に行ったほうが
より楽しい旅行になるはずです。

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