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ねぶた祭りでおすすめのホテルや屋台!併せて食べたい青森料理2017年

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お祭りの観光する際に、
宿泊施設を確保することが難しかったり、
地理に詳しくないばかりに
良くない場所のホテルを取ってしまうことがあります。

 

青森ねぶた祭は祭自体が非常に盛り上がりますが、
ねぶたの運行ルートから大きく
離れている場所に宿を取ってしまうこともあります。

また、せっかく本州最北端の県に来たのだから
ご当地ならではの料理を食べたいと思う方も
多いでしょう。

そこで今回はねぶた観光に適した宿泊施設や
ねぶた祭りに出店される屋台、
日中の食事におすすめなご当地料理について
ご紹介いたします。

ねぶた祭り観光におすすめの宿泊施設は?

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まずはねぶた祭り観光にうってつけな宿泊施設について
ご紹介しましょう。

1軒目はホテルJALシティ青森」になります。

青森市の安方2丁目にある大きなホテルで、
青森駅からは歩いて10分、
運行ルートの一部である新町通りからは
歩いて数分のところにあります。

ねぶた期間の予約は
公式サイトからのみの予約となっています。

シングルが1万弱からと少し高めの設定ですが
ねぶた祭りの人混みに疲れた体を癒やすには良いでしょう。

また、青森県観光物産館アスパムにもアクセスが良い
というのも利点です。

アスパムについてはまた後述いたします。

2軒目は「ホテルサンルート青森」になります。

青森市新町1丁目にあるホテルで、
運行ルートからは少し外れています。

ただ、それでも歩いて5分ほどで
ねぶた祭りを見に行くことができます。

素泊まりであれば3千円ほどで宿泊することができるので
宿泊代を節約してその分を食事に回すということができます。

3軒目は「青森グリーンパークホテル」になります。

青森市本町1丁目にあるホテルで、
運行コースに面しているというのが最大の魅力です。

近くにコンビニもあります。
シングルで3千円ちょっとからという値段も魅力的ですね。

ねぶた祭りのおすすめの屋台料理について

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つづいて、ねぶた祭りの出店についてお話しましょう。

ねぶた祭りでは非常に多くの屋台が出店します。

およそ15時~16時の間に開店することが多く、
ねぶたの運行時間が終わる21時と同じくらいの時間に
店じまいとなります。

定番のバナナチョコやたこ焼きなども良いですが、
どうせなら青森ならではのものを
味わってみたいですよね。

そこで紹介するのは「リンゴシャーベット」です。

青森県は言わずと知れたリンゴの名産地で、
その国内シェアは第1位です。

新町通りや青い海公園に
たくさん並んでいる屋台の隙間に、
青色などの台車でアイスクリームを
移動販売している方が座っておられます。

青森では「チリンチリンアイス」と呼ばれているもので、
なかでも「リンゴシャーベット」を掲げて
販売している物が多いです。

本州最北端と言えども暑いときでは
日中の気温が30度を超えることもあります。

その暑さの中で食べるリンゴシャーベットは格別です。

通販でも1ダース4500円ほどで販売されていて、
もちろん美味しいのでしょうが、
やはりねぶた祭りを見ながらという状況が
美味しさをより引き立たせてくれます。

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屋台以外にもおすすめの青森料理

屋台で美味しいものが食べられることがわかったら、
日中もなにかご当地の料理を食べたいと思いますよね。

そこでご紹介するのは
「アップルパイ」
「貝焼き味噌」
「まぐろ丼」
の3つです。

さきほど、ホテルの説明で
アスパムという建物ができましたよね。

アスパムは青森湾に面した三角形の建物で、
お土産屋やレストランなどが入っている観光物産館です。

青森県観光物産館アスパム


その1階には
Sweets Factory pampam」というお店があり、
アップルパイを看板商品として提供しています。

紅玉というリンゴを使い、
焼きリンゴ風に仕上げたアップルパイで
隠し味にさつまいものペーストを使うことで
まろやかな味になっています。

シナモンを使っていないとのことで、
普通のアップルパイが苦手な方でも
食べてみることができるでしょう。

「貝焼き味噌」は鍋や鉄板ではなく
ホタテの貝を使ってネギやホタテの身を
味噌で煮込み、卵でとじた料理です。

現代の県民は「かいやき」と発音していますが、
訛りの強いお年寄りは「かやき」とか
「かやぎ」と発音しています。

この料理の歴史は古く、
江戸時代の料理本にはすでに登場しています。

ねぶた期間に限らず青森市内、
特に駅前の飲食店などでは提供しているお店が多いです。

さきほどから何度もでてきていますが、
アスパムの10階にある
日本料理「西むら」の「つがる定食」にて
この貝焼き味噌をいただくことができます。

幼い頃から貝焼き味噌に親しんできた私ですが、
様々な料理店の中でも1、2を争うほどでした。

また、このレストランは青森湾を一望できる席もあるので、
食事と景色を同時に楽しむことができます。

最後に、「まぐろ丼」についてお話します。

青森は海産物も有名で、
今回は浅虫(青森市の東側)にある
「鶴亀屋食堂」さんのまぐろ丼について
ご紹介させていただきます。

すでに何度かテレビ番組でも取り上げられていて
知っておられる方も多いかもしれませんね。

この食堂の名物はなんといってもデカ盛りのまぐろ丼です。

器と同じくらいの高さほどに積まれた
まぐろの山は衝撃的で、
きっと良い思い出になるでしょう。

私も小学生の頃にチャレンジしてみましたが、
やはり量が多すぎました。

量が多いから味はそれほど、ということはなく、
店主が目利きしたまぐろは
寿司屋のまぐろに勝るとも劣らないものです。

しかしながらやはり量が多いので、
複数人で1つ注文して追加でご飯を単品で注文する
という形をとるのが良いでしょう。

https://tabelog.com/aomori/A0201/A020102/2000724/

まとめ

いかがだったでしょうか。

ねぶた祭り観光に来られる方は
参考にしていただくと
より青森を楽しんでいただけること間違いなしです。

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