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アラサー独身の娘が帰省しない8つの理由は?親子関係を悪くする前に!

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もうすぐお盆休み。

しかし、娘は全然実家に帰ってくる様子はなし。

仕事で忙しいかもしれないけど
独身だしお盆や正月くらいは
実家に帰ってきたっていいのに。。。

お正月もお盆も娘が帰省しないと
寂しい気持ちになっている親御さんも
多いのではないでしょうか?

今回はなぜ娘は帰省しないのか?
について紹介いたします。

アラサーの娘が帰省しない本当の理由8つ!

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結婚についてしつこく聞かれる

娘さんに対して

「結婚はまだか?」
「付き合っている人はいるのか?」
「いつになったら結婚するのか?」
「孫の顔がみたい」

などとしつこく聞いていませんか?


最近では晩婚化が進んでいますが、
親の年齢や地域によっては

30歳前後の女性は適齢期なのに
うちの娘はなぜ結婚できないのか?

と考えてしまう方も多いかもしれません。

しかし、娘と親では考え方も違います。

親や親せきがあまりに
しつこく聞きすぎると
娘さんは実家から遠のいて行きます。

気になってもその話題は
あまり触れないほうがいいでしょう。

私も経験がありますが、
結婚についての話題は
実にナイーブです。

地元の友達と話が合わなくなった

地元を離れてしまうと
学生時代からの友達と再会する機会が
減ってしまうのはしょうがないことです。

しかし、地元の友人だと結婚や出産が早く
帰省しても独身者と既婚者では
話もだんだん合わなくなってきます。

結婚すれば、旦那や義家族の話題や悪口、
子供ができれば子供中心の話題になります。

段々ついていけなくなり、
少しずつ地元の友達から
離れていってしまいます。

他人の家庭の話はつまらなく感じてしまい、
わざわざ実家に帰ってまで
興味のない話を聞く気にはなれません。

帰って友達と会っても楽しくないのなら
別にわざわざ帰らなくてもいいやと考えます。

実家に居場所がない

実家を出てしまうと、
自分の部屋がなくなってしまいます。

それに兄弟が結婚していて子供がいる場合は
大人数になり自分の居場所がなくなってしまいます。

大人数集まると親の手伝いを
する羽目になったりします。

そうすると、せっかくの休みで帰省しているのに
家事ばかりして結局は疲れてしまいます。

そして居場所がないと、
心安らぐ場所もないので
帰省せず自分の家にいる方が
楽だと考えてしまいます。

帰省にお金を使うなら旅行へ行きたい

せっかくのお休みなので実家に帰るより
普段いけない旅行に行たいと思っています。

仕事の疲れを癒すために連休を利用して
旅行へ行きたいと思い、
そっちを優先させてしまうため
実家には中々帰らなくなってしまいます。

口うるさいことを言われる

親にとってはいくつになっても子供は子供。

ついつい昔の様に口うるさく
色々アドバイスしていませんか?

例えば
「きちんとご飯だべてるの?」
「栄養きちんと取ってる?」
「貯金してるの?」
「不規則な生活していない?」

娘からしてみればもう30歳。

自立しているのにいつまでたっても
口うるさいなと思ってしまいます。

実家で小言を言われるのであれば、
家に居たほうが楽だと考えます。

暇でやることがない

自宅にいる時と違って、
久しぶりに帰省すると
やることがなく時間をもてあまします。

特に田舎の方ならなおさら、
遊びに行く場所もやることもないとなると
なんとなく時間を
無駄に過ごしているような気持に
なってしまいます。

容姿について家族や友人から指摘される

30歳前後になれば
もちろん見た目にも表れます。

学生時代の友達もみんなどこかしら
年齢を感じているでしょう。

それに体型の変化もでてきます。
年齢を重ねると代謝が悪くなり
太ってしまいます。

自覚しているのに、家族や友人から指摘されると
落ち込んだり、嫌な気持ちになってしまいます。

そんなこと言われるくらいなら
帰省せず自宅にいよう
という気持ちになってしまいます。

親が嫌いだから会いたくない

親の立場からしたら
これは正直きついでしょう。

ですが、現実にはあることです。

私の友人に、
家を出てから一度も実家に帰ってない人がいます。

その人は、

「親が嫌いから親と会いたくない。
 何が嫌なのか説明しても
 親に全然理解してもらえなかった。
 だから、二度と実家に帰らないつもりで家を出た」

と言っていました。

親子関係が悪いのに
嫌々実家に帰る必要なんてあるの?

そう思う娘さんもいるでしょう。

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親からのプレッシャーは逆効果!?適度な距離感が重要!

帰ってきて欲しい気持ちはわかりますが、
それをしつこく

「休みになったら帰ってきなさい」
「いつ帰ってくるの?」

と連絡するのは逆効果です。

それがプレッシャーになってしまい、
余計に帰省しない理由を考え始めます。

ですので、
「いつでも帰ってきていいからね」
と、お盆や正月とか関係なく
いつでも歓迎するよ、
とだけ伝えましょう。

娘さんも親が心配してくれている気持ちは
理解しているはずです。

しかし、しつこくされてしまうと
親に対して感謝の気持ちよりも
うっとうしいという気持ちが
勝ってしまいます。

親子関係が悪くなってしまわないように
適度な距離を保ちましょう。

また、親子関係が
既に悪い状態の場合でも同様です。
へたに刺激をすればこじれるだけですから。

まとめ

私自身、現在アラサーです。
親や親せきからの結婚に対する
プレッシャーも嫌になるほど感じました。

家族や親せきで集まる時は常に

「○○は結婚したのに、あなたはまだなの?」
「恋人はいるの?」
「まだ恋人もできないの?」

散々言われました。

あまりにも毎回言われるので
家族や親せきの集まりには
極力参加しないようになりました。

もし、私と同じように
結婚に対するプレシャーをかけられて
帰省しない娘さんがいるなら
私は娘さんの気持ちが痛いほどわかります。

親御さんにアドバイスするなら
帰省した時は絶対に
結婚の話題には触れない
ということです。

私の身内もだんだん
その話題をしなくなってから
私は嫌な思いをせずに
帰省できるようになりましたよ。

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