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子育てでイライラしがちな中学生の娘の言葉!多感な子への賢い接し方!

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初めてできた娘のことは、
それはそれは可愛がって育てました。

泣いた時にはオロオロし、
笑った時は一緒に嬉しくなり、
話し出した言葉がかわいくてたまらなかった・・・。

そんなわが娘も、もう中学1年生。

あの懐かしい日々を返して・・・
というくらい、コミュニケーションにおいて
イライラしてしまう今日この頃です。

そこで私の失敗体験を基に、
多感な娘に親に何ができるかを考えてみて、
ようやく3つの方法を発見しました。

今回はそれをご紹介していきます。

我が家のイライラする中学生はこんな感じ

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では、最近の中学生ってどんな感じでしょうか。

「見た目以上に疲れている」

ちょっと前まで最高学年として大きな顔をしていたけれど、
今度はペーペーの新入り。

特に娘は中高一貫校なので、
6学年あるうちの1年生です。
分からないことだらけです。

また、部活に入って週4日放課後に活動したり、
運動部なので日曜日も試合が入ったりすると、
帰宅も遅く、本当に家にいる機会が少なくなります。

先輩もコワイらしく、
顔色をうかがいながら過ごしています。

帰ってくると宿題の山でぐったり。
どこでも気に入った場所で勉強をしては、
ソファで寝てしまうこともあります。

スマホが手放せない」

学校のお友達も、中学に上がった時に
一斉にiphoneを持ち始めた子が大半。

部活動の連絡も、お友達とのやり取りも、
主にLINEを利用しています。

SNOWなどの画像アプリで
楽しく写真を取り合ったり、
調べものもほとんどネット。

友達からもしょっちゅう連絡が来るので、
時々スマホから目を離して欲しくなります・・・。


「よく食べ、よく飲む」

お弁当の量を少し増やしたりしていますが、
パンも購入しています。

また、あまり飲み物を飲まない子でしたが、
部活動では水分補給が大事になっています。

1リットルの水筒と500mlの水筒の2本を
もっていくようになり、
以前より本当に良く飲むようになりました。


「持ち物やファッションの見た目が気になる」

前髪を念入りにとかしたり、
服のコーディネートを真剣に考えたり・・。

女子校で普段は男子の目を気にしないで済むのですが、
休日にでかける時の洋服や靴を
たくさん欲しがるようになりました。

また、ノートも何でも良くなったので、
400円くらいするリングのものや、
ファイル1つでもポケットがたくさんついていたり

ケルトンタイプのカラフルなものなどを
ロフトなどで探してくるようになりました。

campusのものでも、真剣に見比べて
少しでもかわいく、使いやすいノートを探しています。

私が使っていた5冊まとめて200円台のようなノートなどは、
見向きもしないんです(苦笑)

実録!こうしちゃだめ!NGな言葉と態度

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そんな娘を見て、つい心配で
あれこれ言いたくなってしまうのが親心。

でも、言った後で娘の態度を見て、
自己嫌悪に陥ることも・・・。

ここでは、私が娘を怒らせて失敗した、
NGな言葉と態度を紹介いたします。

「思いやりが足りない」と言ってしまった・・・

娘がLINEで「ごはんまだ?」と言ってきたのですが、
その時、下の弟の自転車を購入中。

思ったより混雑していたうえに
整備などで時間がかかり、
18時を回ってしまいました。

そしたら、またLINEで「あとどのくらい?」と来たので、
「ごめんね。お腹が空いたら冷蔵庫の中のもので
何か作っていていいよ」
と返しました。

もう調理実習でもいくつか料理は作れるし、
丁度Oisixの簡単に作れるキットもあったので、
それで作っておいてもらえたら嬉しいな
という淡い期待もあったのです。

ところが、娘は「待ってる」と。

結局、帰宅が19時近くになってしまいました。

すると、帰ってくるやいなや、
「遅い。なんで自転車を
私が学校に行っている間に買わなかったの?」
と言ってきたのです。

それにカチンときた私!

つい
「それはないよね?お腹が空いていたなら
作って食べていてよかったのに!

それに、ママたちだって遊んでいて
遅くなったわけじゃないのだから、
思いやりが足りない!」

と言ってしまいました。

そしたらなんと、ハラハラ涙を流した娘・・。
しばらくごはんも食べないくらいでした。

もともと、気が優しく、
あまり言い返したりしてこない方なので、
本当にその時思った本音が口をついてきただけで
深い意味はなかったのでしょう。

私は、ちょっときつい言葉を
放ってしまったのです。


「本当に大丈夫なの?」と聞いてしまった

娘が何かを決める時、本当なら信頼して
その意見を尊重してあげられるといいですよね。

ただ、部活を決める時、実は反対しました。

娘の性質から考えて、あまりにもハードで、
日々みんなについていくことが
大変なように思えたからです。

そこで
「本当にいいの?」「本当に大丈夫なの?」
などと、3回くらい確認してしまいました。

そしたら、最後の方はもう、
怒ったように「いいから」と、
口をきいてくれなくなってしまいました。

そして、自分の思った通りの部活にしました。
やはり、うるさかったですよね・・・。

娘からしたら、余計なことを言うな
っていう感じでしょうけれど、
本人がそれで頑張ろうと思っているところを
水を差すようなことを言っただけでした。

思えば、かつて
私もそういう風に母に言われて、
ものすごく反発を覚えたことがあったのを
思い出しました・・・。

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イライラせず中学生の娘とスムーズな関係を築く為の3つの方法

こんな風にNGワード連発の私でしたが、
もっと娘とスムーズな関係を築くために、
気づいたことが3つあります。

・とにかく口を出すのを抑えて、見守る

どんなに部屋が汚くても、
服を脱いだら脱ぎっぱなしでも、
あちこちに私物を散乱させていても、
毎回その都度口うるさくいっても治らない
ってことが分かってきました。

しかも朝、送り出す時に伝えてしまうと
ウルサイナ!という感じで突っぱねられます。

朝からお小言じゃ、一日気分悪いですよね。

そこで、今はきっと、
頭の整理がつかないくらい疲れているのだ・・・
と自分に言い聞かせ、まとめて一日の終わりごろに
言いたいことを言うようにしました。

そうしたら少し意識してくれるようになりました。
本当はもっと意識して欲しいんですが(苦笑


・友達感覚も大事にする

昔と違い、友達親子が増えていると言います。

娘の友達で、一人っ子だったりすると
本当に母娘同士仲が良かったり、
友達のように楽しく過ごしていたり・・。

娘も、自分は3人きょうだいなので
いつもそうはいかないけれど、
ママと2人の時間を思い切り過ごしたいと
思ってくれている様子です。

ここはあえて、たまに2人の時間を作って、
娘の行きたいところに連れて行きます。

パスタが大好きなので、
2人だけで美味しいパスタを食べたり、
内緒で文房具を買ってあげたり・・。

そうすると、腕をからめてきたり、
饒舌になったりと楽しそうで、
かわいく思え私自身もイライラせずに楽しく過ごせました。

この時期、甘えと自立を行ったり来たりしているので、
こちらから行くよりも、
来てくれた時に思い切り甘えさせてあげると効果的です。

・明るく送り出して、明るく迎える

娘は長女なので、つい私も
しっかりしていると思ってしまいがち。

普段は何も言わなくても、
よく構われている妹や弟をみると、
ふっとさみしくなることもあるんですって。

そこで、どんなに家事の途中でも、
朝は明るく学校に送り出すようにしました。

私がにこっとすると、にこっと行ってきまーす、
とかわいい笑顔を見せてくれます。

また、学校→歯医者→ピアノ、のような、
そんなに遠くないけれど自転車で移動する場合、
最後の時は迎えに来てほしそうな素振りを見せます・・・。

面倒でも、暗くなるし迎えに行きます。

やっぱり、自分を大事に思ってくれているのかな、
という風に実感するみたいです^^

まとめ

このように、なるべくなら波風立てず、
子どもとはお互いを尊重して
良い関係を築いていきたいもの。

中学生は特に、成長著しい微妙な時期です。

こんな風にこの時期をうまく乗り越えると、
きっともっと子育てにイライラせずに
楽しく過ごせるようになりますよ。

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