結婚式直前に慌てない為に!受付を誰に頼む?いつまでに依頼する?

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長年育んだ愛情がついに実を結び、
結婚式を執り行うことになった方、
おめでとうございます。

結婚式を挙げるのは初めてだ
という方がほとんどでしょう。

そのうち、式場の係員と入念に打ち合わせをして
式や披露宴の準備が着々と進む中、

受付を誰に頼めば良いのか
よくわからない方も多いでしょう。

実際結婚式のゲストが
初めて顔を合わせるのが受付係ですから、
できるだけ慎重にお願いする人に
決めたいですよね。

そこで今回は結婚式の受付係を
どのような人にお願いしたらよいか、

それにともなって
必要となる打ち合わせなどについて
紹介いたします。

結婚式の受付を誰に頼む?

結婚式の受付は、
いわば結婚式の顔となります。

ですので、ちゃらんぽらんな人に
頼む訳にはいきません。

招待されたゲストを迎え、ご祝儀を預かり、
芳名帳に記名をお願いするという
重要な役割を担うものです。

責任感があり信頼のおける人
というのが絶対的な条件になります。

その他にもたくさんのゲストを出迎えることから
無愛想な人ではいけません。

人当たりが良く、ニコニコしていて
明るい対応ができる人が良いでしょう。

ただし、小さな子どもを連れていて大変な人や
目上の人は避けましょう。

頼む人の人柄はこのようになりますが、
受付はかつて新郎新婦の親族であることが
多かったのです。

しかし、近年は
友人にお願いすることも増えてきています。

その場合には新郎側と新婦側
それぞれから2名選出すると良いでしょう。

結婚式の受付を依頼するのはいつ頃までにすればいい?

受付係は思っている以上に
プレッシャーの掛かる役割です。

当日に急にお願いしてしまうのは
当然NGになります。

そこで受付係のお願いは
式の1ヶ月以上前までに行うことが一般的です。

マナーとして直接会ってお願いするのが好ましいですが、
相手も仕事などで忙しいということもあるので
事前にメールや電話で
確認を取っておいても良いでしょう。

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結婚式の受付を依頼する際に併せて伝えることは？

先ほどから何度か書いているように、
受付係の役割は多岐にわたります。

当日はゲストを迎え、ご祝儀を預かり、
芳名帳にゲストの名前などを書いてもらい、
ゲストを控室に案内します。

その段取りを伝えましょう。

その他にも

・式や披露宴に際して渡すものがあるのか、
・お車代などを渡す必要があるのか

これはっきりさせて伝えましょう。

最も重要な事は
ご祝儀を預かり終わったら誰に渡すのかです。

新郎新婦を祝福するという気持ちを
お金に乗せて渡すものですので、
金額以上の重みがあります。

これを決めずに当日をむかえてしまい
ご祝儀が行方不明になっては大変な事態です。

もし行方不明になってしまうと
せっかくの祝いの席だと言うのに
関係者全員が嫌な気持ちになってしまいます。

このような事態を避けるために、
誰にいつご祝儀を集めたものを渡して管理するのか
きちんと決めて伝えるようにしましょう。

また、当たり前ですが、
当日何時ころに来てほしいか
事前に伝えましょう。

受付係は他のゲストよりも早い時間に到着し、
両家親族への挨拶をしたり、
ホテルの設備を確認したりするためです。

結婚式の受付をしてくれた人へのお礼は?

さて、受付をしてくれるということは
非常にありがたいことです。

ですので謝礼をするのが
社会的なマナーです。

一般的には3千円から5千円ほどの商品券や
金額相当の商品を差し上げることが多いです。

商品券の場合は紅白結びきりのご祝儀袋を使い、
表書きには「御礼」とか「寿」と記して
受付業務が始まる前に
新郎新婦から他の方に目立たないように
手渡しをしましょう。

また、女性ゲストの場合は
メアメイクなどにもお金がかかるので、
会場でヘアメイクをしてもらい、
その代金を新郎新婦が持つというのも喜ばれます。

そして、謝礼とは少し異なりますが、
受付はほとんど立ちっぱなしで応対することになるので
少しの合間に座ることができるように
椅子を用意したり、手荷物を置くことができる
サイドテーブルを用意したりすると良いでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

結婚式は一生の記念になります。

ですので、式や披露宴だけでなく
受付から丁寧に行われる必要があります。

信頼できる人に頼むのはもちろん重要ですが、
相手もなかなか経験することがない役割ですので、
新郎新婦側が入念に下準備をしておく必要があります。

また、頼まれる側も急に言われては
いくら対応力のある人でも
心構えができていないので
あたふたしてしまいます。

できるだけ早く、遅くとも1ヶ月前には
受付係を頼みたい旨を伝え、
十分な打ち合わせをしておくと良いでしょう。

この記事を参考にされた方が
素敵な結婚式を開かれることを願っています。

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