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3人の子育て中に仕事を時短で働くのと在宅ワークのどちらが良かったか?

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私が30代の頃は、最初の子どもを31歳、
3番目の子供を35歳で産んだのですが、
その間、専業主婦の時期もありました。

ですが、その後、社会復帰をしたくなり、
時短での会社勤務と在宅ワーク
どちらも経験しました。

そこで、どのような状態だったか、
それぞれの勤務形態から
良かった点と悪かった点を振り返り、
体験したことや感じたことを紹介いたします。

子育て中に仕事を時短で働いて良かった点&悪かった点

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一番下の子が幼稚園に上がり、
委員の仕事がひと段落したころに、
派遣社員として複数の派遣会社に
登録に行きました。

登録の際には、
スキルチェックとしてワードやエクセルを
どのくらい使えるかどうかを見られたり、
面接で希望などを聞かれたりしました。

私は子どもが3人いたこともあり、
週2日か3日、10時-16時の仕事を希望しました。

ほどなく、いくつかの会社を紹介され、
面接に行くことになりました。

社員の方が同行して私のことを紹介してくれ、
一通り業務について先方から話を聞いて、
その後こちらで働いてみたいかどうか、
などの意思確認をしてくれました。

いくつかの面接の結果、
1社目はちょっと駅から遠かったのと、
実際に働きたい曜日が合わず断念。

2社目も、私の望んでいた仕事よりも
もっと細かいことを求められそうで、
自信がもてなかったので断念。

3社目で、ようやく
希望と合う会社が見つかりました。

それは、月・水・金の週3日、10時-16時の、
パソコンでのメールとExcelを使って
必要事項を専用のアプリケーションに
入力をしていく仕事でした。

もう一人の方が火曜と木曜で働いて、
どうしても子供の行事などで都合がつかない場合は
曜日を交換してもらうことができました。

≪良かった点≫

最初は10時から16時まででしたが、
実働時間を守れば、9時から15時という形とか、
休憩を1時間ではなく45分ないし30分で
早めに切り上げることができたことです。

私は、途中で9時から15時にしてもらったり、
9時15分開始で45分休憩の15時終了、
という形にしてもらいました。

もう一人の方とは曜日が違うので
なかなか職場では会えなかったのですが、
ランチなどをして近況報告をしたり、
お互いのスケジュールを合わせて
調整ができたのも良かったです。

≪悪かった点≫

幼稚園に通う子のお迎えを
母・義母・シッターさんにお願いしたことで、
少し料金や手間がかかったことです。

また、子どもの具合が悪くなったり、
帰り道に寝てしまったりということで
迷惑をかけてしまいました。

仕事内容も単調で、
あまり考えなくてよかったのですが、
段々飽きてしまったことで
結局長くは続けられませんでした。

子育て中に仕事を辞めて在宅ワークをして良かった点&悪かった点

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次に、在宅ワークの仕事をしました。

友達の会社を手伝うという形でしたが、
パソコンとスマホがあれば、
どこでもできる事務系の仕事だったので、
ほとんど家で行いました。

メールやLINEがメインで、
時々出社したり、電話をするという形でした。

≪良かった点≫

友達の会社ということで、
融通を聞かせてもらえたことです。

家にいながら社会とつながれて、
収入にもなるという安心感もありました。

またほとんど出社する必要がなかったので、
最悪パジャマでも家事をしながら仕事ができて、
誰かに子供の送り迎えを頼む必要もなく、
家で子どもの帰りを待つことができたのも何よりでした。

≪悪かった点≫

家で仕事ができるということは、
いつでも仕事モードが抜けず、
結局子ども達の世話も
いい加減になってしまったことです。

子ども達からすれば、
ママがそばにいるのに
話をあまり聞いてくれていない、
という不満がたまっていました。

仕事としても、絶えずお客さんなどからも
連絡が入るような仕事だったので、
自分のペースでなかなか行うことができませんでした。

常に、仕事のことを気にしていました。

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30代の子育て中の仕事の仕方は結局どちらが良い?

私の中では、自分のペースで
時間を区切ってできる仕事を在宅で行う、
というのが一番だと感じました。

そして、私が重要視したのは
子供との時間を増やせるということです。

もちろん、時短での会社勤務と在宅ワーク
どちらがいいかというと、
その人のタイプにもよるところは大きいです。

子どもの性格とか、
預かってもらえる人がいるかどうかでも
また変わってきますよね。

会社勤務は、久しぶりの職場復帰、
しかもおしゃれな駅だったので、
新鮮だったのはありました。

家にずっといると変わり映えがしないので、
仕事帰りにスイーツやおかずを
買って帰れるのも楽しみでした。

在宅ワークは、ラッシュや移動のストレスは
まったくないのは良いですよね。

やはり朝、幼稚園に子供を送り、
その後会社に移動というのは疲れましたし、
電車がよく遅れて就業時間ギリギリに
着くはめになり走る・・・
なんていうこととも無縁です。

けど、私の場合は、
いつでも仕事モードになってしまう
お客さん主体の在宅ワークは、
あまり自分に向いていないと感じました。

在宅でやるなら、自分のペースで
時間を区切ってできる仕事がおすすめですよ。

私の場合は、友人の仕事を手伝う形でしたが、
在宅ワークをする人にむけたサイトがあります。

例えば以下になります。
参考までに見てみるのも一つです。

crowdworks.jp

www.shufti.jp

まとめ

30代は再就職の時期としても
いろいろな選択の幅がある時です。

とはいえ、まだ子どもには手がかかる時期ですよね。

働く時間や場所を制限したりすることで、
子どもとの時間も確保できて、
親子ともに笑顔になれるというもの。

実際に両方をやってみて、
どちらがよいか確認するとよいですよ。

そして、子供とも時間を増やしたいなら
在宅でのお仕事をお勧めいたします。

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