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世界的に有名なFacebookの知られざる歴史とは?今後の展望は?

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世界的にも有名になっていて

若者の間で流行したものとして

SNSの代表とも言えるFacebook

日本でのミクシィの利用者がだんだんと減ってきた頃
徐々に日本でも認知され
瞬く間に若者の間で流行りました。

写真や動画を共有し、コミュニティーに参加し
好きなことを書くことができ、
友達の写真やプロフィールを見たり
メッセージ機能で直接チャットのやり取りをしたり。

とにかく様々な機能やサービスで
私たちを楽しませてくれます。

原則として実名制なので
信頼できる点も人気の一因となりました。

今回は、そのFacebookの歴史や今後について
紹介いたします。

創始者は?Facebookが生まれたきっかけは?

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このFacebookを題材にした映画
ソーシャルネットワーク」は
創始者であるマーク・ザッカーバーグを描いた
ノンフィクションの映画です。

当時、ハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグ
大学のコンピューターから
大学内の女子生徒の写真を集めました。

その写真をインターネット上に公開し
どの女子学生が可愛いか
勝ち抜き投票させるという
「フェイスマッシュ」というサイトを
ゲーム感覚で考案したのです。

このフェイスマッシュは僅か2時間で
22,000のアクセス数に達したため
すぐに大学中に知れ渡りました。

当然ですが、
フェイスマッシュは大学内で大きな問題となり
マークは半年間、保護観察処分を受けることになりました。

そんな中、エリート双子兄弟の
キャメロン・ウィンクルヴォスとタイラー・ウィンクルヴォスは
マークのプログラミング力の有能性に目を付けました。

そして、ハーバード大学の学生専用の
コミュニティサイトの制作協力を依頼しました。

ですが、マークはウィンクルヴォス兄弟の依頼からヒントを得て
自分でソーシャルネットワーキングサイトの制作を始めます。

その際、当時マークの親友であったエデュアルド・サベリン
1000ドルの出資と最高財務責任者CFO)への就任を依頼しました。

もともと、学生の間では他の生徒の事を知るための
(一番の目的はボーイフレンドやガールフレンドを作るため)
冊子のようなものが欲しいという要望もあったのです。

そして2004年、「The Facebook」が誕生
エデュアルドの人脈により瞬く間に広まりました。

その頃、Napsterという音楽配信サービスの設立者
ショーン・パーカーが「The Facebook」に興味を持ち
二人にコンタクトを取りました。

マークとエデュアルドはアメリカ西海岸に
スポンサーを探しに行っていました。

二人はショーンと面会しその際、ショーンが
「“The”がない方が良い」と提案し
現在の「Facebook」となったのです。

生まれてから世界的にヒットするまで

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Facebookが生まれてから、
その人気は爆発的に広まり
2010年にはGoogleのアクセス数を超えたことで
話題になりました。

今では様々な機能やサービスが付いているFacebookですが
設立当初はとてもシンプルなもので
年月を追って、だんだんと機能が増えていきました。

まず、Facebookを開くと出てくる“ニュースフィード”ですが
こちらも、設立から約1年半後の2006年に登場しました。

ニュースフィードは、友だちのFacebook上の
アクティビティがどんどん表示されるものです。

意外にも当初の評判はとても悪く、
800万人を超えるユーザーが
Facebookを使って反対運動をしたほどです。

それにより、マークはニュースフィード上での
プライバシーの保護が不十分であることを詫び、
プライバシー保護の改善のため、開発を続けました。

さらにSNSの醍醐味であると言える
 “いいね!” ボタンも当初からのあった機能ではなく
登場したのは、なんと6年後の2010年だったのです。

思った以上に最近のことで驚きですね。

今ではビジネスユーザーもたくさんいます。

お店や会社のホームページ代わりに
無料で簡単に設定できるます。

その上、
利用者の多いFacebook上でビジネスページを持っていると
ユーザーの目にも留まりやすく
認知度を上げることができ、集客にも繋がります。

最近は前ほどFacebookを使わなくなったという人も
多いのではないでしょうか。

私も、基本的にはメッセンジャー機能が必要だから
友達申請するというのが主な理由で使っています。

最近ではユーザー離れが言われていますが
まだまだ進化していきます。

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今後の展望は

Facebookが今後の展望として挙げているのは

・インターネットの提供

人工知能

・VR/AR

です。

旅客機ほどの大きさの Wi-Fiドローン”を飛ばし
無料インターネットサービスを提供します。

大きな目的としては、アフリカなどの僻地に
インターネット環境を提供するためです。

さらに人工知能などの最先端技術によって
人や物、場所などを認識することができます。

ARとは「拡張現実」のことで、
Facebookを通して写真や映像に合わせて、
3Dのフレームや飾りなどを付けることができ
より写真や映像を楽しむことができます。

VRは「仮想現実」のことで、
物理的に離れたところにいる友達と
まるで同じ空間にいるように会話ができます。

自分のアバターのようなキャラクターが存在し、
そのキャラクター同士で
コミュニケーションをとることができるのです。

更に、現在、製品開発・研究チームが取り組んでいるのは

・脳から出るシグナルによってタイピングする

・皮膚から直接音声を聞く

というプログラムです。

信じられないような内容ですが
実際に現実のものになったら
手や目、耳の不自由な人でも
Facebookを使って、
より多くの人とコミュニケーションを
とることができるようになるでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

私自身、Facebookを始めた頃
SNSサービスしか知らず
企業自体がどんなことを目指しているのか
何を開発しているのか、知りませんでした。

Facebookは私たちの想像を遥かに超えた新しい技術や
プロジェクトを開発しこれからもますます
進化していくと言えるでしょう。

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