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知らないと本当に赤っ恥!結婚式当日ご祝儀を忘れたときの対処法!

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みなさんは結婚式の日に
ご祝儀を家に置いてきてしまった、
用意するのを忘れてしまった
という経験はあるでしょうか。

遠方から結婚式に来る人は
服・場所の確認・コメントや
飛行機のことで頭がいっぱいになり
受付で無いことに気づく人も
少なくはありません。

今回はもしその状況に陥って
しまった時にどう対処するのが
正解なのかをご紹介します。

焦らず対処しよう!ご祝儀を忘れた時の対処法

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お祝い事に限らず、
人はこれで準備も完璧と思って
いても思わぬミスを発生させます。

予想外の事態になればきっと
慌ててしまい対処に困るでしょう。

筆者も友人の結婚式で受付に話しかけた時に
ご祝儀を家に置いてきていることがわかり
青ざめた経験があります。

しかし「もう終わりだ…」と
この世の終わりのように
感じる必要はありません。

まだピンチから抜け出す方法は
いくつもあります。

まずは
『近場で買う、作る』

 

1番手っ取り早い方法ですし、
コンビニならほぼ24時間営業です。

ご祝儀袋と名前を書く用のペン、
そして置いてあればふくさも。

新札が基本と言われるご祝儀の中身に関しては
以下の場所で手に入れることが可能です。

・銀行の窓口
・両替機
・ホテルのフロント
・郵便局
・結婚式場のフロント」

コンビニのATMも可能という声がありますが、
あまり確実な方法ではありませんので除外しました。

恥ずかしいですが、手持ちのお金がなくて
ATMなどからも下ろせない場合は
知人に借りるのも手です。

結婚式の時間によっても変わりますが、
デパート等が行けるようなら
そちらの方がふくさも売っているので
ベストですね。

次に
『正直に新郎か新婦に伝える』。

本当にどうしようもないなら
開き直って正直に伝えましょう。

電話などで連絡を取り、
必ず後日に渡すか郵送するかを伝え
謝罪の手紙も送ります。

仲の良い友人であったとしても
謝罪があるのと無いのとでは
受け取る側の気持ちも
まったく違ってきます。

しっかり申し訳ないことをしたと
改めて手紙を書きつつ反省しましょう。

直接渡すなら手紙ではなく
口頭での謝罪でも可能です。

『お祝いは改めて…と受付で伝える』

忙しい新郎や新婦と連絡が取れない場合は
受付で申し訳なさそうに
「お祝いは改めてお送りさせて頂きます」
と伝えましょう。

受付をしている人はお金を扱う以上、
よほどの仲の良い人か式場のスタッフですから
話しを伝えてくれる可能性もあります。

渡す方も渡される方も人間ですから、
勘の良い人なら忘れてしまったのだと
察してくれることもあります。

ですので
理由を聞かれたらごまかさず
それについても答えましょう。

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ふくさの代わりは日常生活の○○でも代用可能!?

ご祝儀や不祝儀の香典では
「ふくさ(袱紗)」と呼ばれる布の中に
お金を包みますよね。

これは礼節を重んじる心を表している心遣いの現れで、
簡単に言えば相手を思いやる気持ちを表しています。

さすがに無いとは思いますが、
結婚式で現金をヒラっと渡すのと
しっかり大切に包んでいるのとでは
後者のほうがお祝いの気持ちが
こもっているように感じませんか?

さすがに大げさな表現ですが
差をつけて言うと本当にこのような感じになるんです。

どうでしょうか、
この表現で見てみると
ふくさは大切ですよね。

ですがご祝儀は香典と違い
必ずしもふくさに包まなければいけない
ということはありません。

若者の間では包む事自体が減っている
というデータもあるほどです。

しかしそのふくさがない場合、
代わりになるものといえば
「ハンカチ」です。

タオル地のようなもふもふとしたものでは
代用はムリですが、
結婚式用のドレスや服に合わせたハンカチが
カバンの中にあると思いますので、
それを使います。

包み方ですが、順を追って
説明していきますね。

1.ハンカチを裏側向きに開く

2.ご祝儀を中心から少し左寄りに置く

3.左をご祝儀にかぶせるように折る

4.上もかぶせるように折る

5.下も折り、上に折ったはみ出しが出る

6.はみ出した部分はそのまま外に折りこむ

7.残った右の布を折り巻きつけて完成


ここで注意なのが、
「2」の時に右の位置で置いて
完全に逆で折ってしまうこと。

逆の向きでやってしまうと
香典を入れる包み方に変わってしまうので、
絶対に間違えないよう注意して下さい。

そして、できることなら
ハンカチの色は暗い色ではなく
明るい暖色系や白が良いですね。

お祝い事ですし、
黒や紺、寒色系はほぼタブーとなっています。

まとめ

どれほどピンチな状況になったとしても、
切り抜ける方法というのは
思ったより案外いくつもあるものです。

筆者もそうでしたが、
もし知人や友人、家族と一緒に
結婚式に来ているなら
迷わず相談してみるのも
落ち着くためには効果的です。

へたに焦って空回りするのは危険ですし、
参加すると招待状を貰っているのに
ご祝儀を家に取りに帰って遅刻するのも
失礼になってしまいますから、
まずは一度深呼吸しましょう。

そこからどうすれば
最善の方法で解決できるかというのを
考えても遅くありません。

この記事が少しでもみなさんの
役に立てたならうれしいです。

ちなみに例に上げていた筆者の場合は
友人の式開始前早々に電話して謝罪して
後日お詫びのケーキを持って
ご祝儀を渡しに行きました。

大笑いして気にせず受け取ってくれましたが、
もう二度とあんな失敗はしたくないものです。

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