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現地日本人が太鼓判!ストラスブールでおすすめの食べ物やレストラン!

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フランス旅行での楽しみの一つがグルメ。

フランス人はヨーロッパの中でも
美食家なイメージがありますよね。

フランス人は、食事の時間をとても大切にするので
2~3時間かけて料理とおしゃべりを楽しみます。

私たちのイメージでは
フランス人といえばフランスパン!

そのイメージは間違っていませんでした。

フランスではバゲットと呼びますが
街を歩いているとバゲット片手に歩いている人を
たくさん見かけます。

私のフランス人の友達も
どんな料理でもバゲットと一緒に食べます。

余談ですが、フランス語では
“箸”、“魔法の杖”、“指揮棒”もバゲットと呼びます(笑)

いかにバゲットを愛しているか伝わりますね。

フランス国内でも土地によって
様々な郷土料理があります。

ストラスブールはフランスの東
アルザス地方に位置し、ドイツとの国境沿いにあります。

過去にドイツ領だった歴史もあり
ドイツとフランスの文化が混ざりあった地域です。

現地の人がオススメするストラスブールの食べ物は?

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フランス料理と聞くと
日本ではちょっと高級なイメージがありますよね。

ですが、フランスの家庭料理、郷土料理は
私たちが日本のフレンチレストランで見るような料理とは
全く違います。

ストラスブールに来たら、
一度は食べたい郷土料理をご紹介します。

・シュークルート(Choucroute)

シュークルート - La France au Japon


塩漬けしたキャベツをハムやソーセージと一緒に
白ワインで煮込んだ料理です。

肉の代わりに魚と煮込んだシュークルートもあり、
私の周りでは海外からの人もフランス人も魚派の人が多いです。

・タルト・フランベ(Tarte Flambee)

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見た目と味はピザによく似ていますが
薄いパイ生地のため、
パリパリとした食感が特徴です。

ベーシックなものは
玉ねぎとベーコン、チーズのタルト・フランベ。

ピザのように重くないので
おつまみとしても食べられます。

・ベッコフ(baeckeoffe)

フランスのアルザス地方の郷土料理ベッコフ - NAVER まとめ


マリネした肉(ポーク、ビーフ、ラムなど)と
じゃがいもをオーブンで重ね焼きしたもの。

スフレンハイムというアルザス地方の伝統的な
手作りの陶器で調理します。

街にはスフレンハイムを売っている
お店がたくさんあります。

カラフルな手書きの模様が描かれていて
インテリアとしても、とってもかわいいです。

・マンステル(Munster)

マンステル | チーズの名称 | チーズ辞典 | チーズクラブ | 雪印メグミルク株式会社


7世紀ごろに修道僧が作ったチーズとして知られています。

フランスのチーズの中でも
特にクセのあるチーズといわれていますが
アルザスの特産品なので
ぜひ一度試してみてください。

・キッシュ(Quiche)

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最近日本のカフェでもよく見かけますよね。
実はアルザス地方の郷土料理。

パン屋さんでも
ボリュームたっぷりのキッシュを買うことができます。

・クグロフ(Kougelhopf)

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王冠のような形をした
シフォンケーキとパンの間のような焼き菓子。

手のひらサイズから、顔の大きさくらいのものまで
売っています。

ちなみに、顔サイズが普通サイズなので
手のひらサイズはプティ・クグロフと言います。

・タルト・オ・フロマージュブロン(Tarte au Fromage Blanc)

Tarte au fromage blanc ; タルト オ フロマージュ ブラン : les gâteaux régionaux


パイ生地を使ったチーズタルト。
やわらかめの食感です。

・タルト・ア・ラ・ルバーブ(Tarte à la Rhubarb)

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ルバーブという野菜を知っていますか?
フランス人にとって、野菜売り場にルバーブが並ぶと
「春が来た!」という合図です。

見た目は赤いセロリ。
どう見ても野菜なのですが、
タルトやジャムなどにして食べるのが一般的です。

タルト・ア・ラ・ルバーブ 01



チーズ(Fromage)と肉(Charcuterie)の盛り合わせも
フランス人の好きなメニューの一つです。

様々なチーズと、ハムやソーセージ、パテなどの
加工肉の盛り合わせを
バゲットと一緒に食べます。

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現地ならではの美味しい食べ物が!おすすめのレストランは?

正直、フランス(アルザス)料理のレストランでしたら
どこも美味しいです。

ストラスブールに訪れたならここ!というレストランは
“メゾン・カメルツェル(Maison Kammerzell)”
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-alsace/strasbourg/restaurant/10316493/
ストラスブール大聖堂のすぐそばにある
アルザス料理の老舗です。

観光地ですが、フランス人も訪れるお店。
期間限定で、決まったメニューですが
一皿注文したら、もう一皿無料というサービスをしています。

フランスチーズを堪能したかったら
“ラ・クロッシェ・ア・フロマージュ
(La Cloche à Flomage Restaurant)“
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-alsace/strasbourg/restaurant/10317014/
人気メニューはラクレット
温めてとろけたチーズを
茹でたじゃがいもなどにかけて食べます。

とてもシンプルですが、
チーズのおいしさを味わえるメニューです。

ローカルの人で賑わう
“ラード・エ・クレメ(Lard et Creme) ”
https://www.tripadvisor.fr/Restaurant_Review-g187075-d968803-Reviews-Lard_et_Creme-Strasbourg_Bas_Rhin_Grand_Est.html
中心街からは離れていますので
ローカルの人向けのアルザス料理レストラン。

平日でも予約なしだと入れないことも
あるほどの人気のお店です。

プティット・フランスにある
“ヴィンステュブ スケシェル(Winstub S’Kaechele)”
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187075-d1227616-Reviews-Winstub_S_kaechele-Strasbourg_Bas_Rhin_Grand_Est.html
ここは、内装もふくめ、アルザスの家庭的な雰囲気を
楽しむことができます。

レストランも良いですが、
街にはパン屋さんがたくさんあります。

フランス語では
ブーランジェリー(Boulangerie)と言います。

美味しいブーランジェリーを見つけるには
看板やお店に「Artisan」と書いてあるお店を
探してください。

これは、「そこで売られているパンやケーキは
そのお店で作られている」
ということを表します。

バゲットというと、とてもシンプルで
違いがないように感じますが
フランス人からすると
お店によって全く違います。

どこのブーランジェリーでも一番の人気商品なので
おそらく一日中焼いているのでしょう。

焼きたてにあたると、
まだ温かくてとても良い香りがします。

まとめ

食べ物は旅行の最大の楽しみですよね!

ストラスブールには、
たくさんのアルザス料理のレストランがあります。

観光客でにぎわう中心街のレストランも、
もちろん美味しいですが
少し中心街から離れたり
ちょっとした路地に入っても
人気のレストランを発見できます。

平日でも予約をしないと入れないお店が多いので、
時間に余裕がある人は
散歩ついでにレストランを探し、
その場で予約をとってその日の夜
もしくは翌日に行くのをオススメします。

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