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子育てで2ヶ月以上悩んでイライラしたのは黄昏泣きの赤ちゃん!

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赤ちゃんといえば天使のようにかわいくて、
とても大切な存在です。

いるだけでまわりの人を
幸せにすることができます。

でも、お母さんにとっては
そんな天使のような場面だけでなく、
泣きじゃくって泣き止んでくれない
悪魔のように感じることもあります。

赤ちゃんなのに、抱っこしても、
おっぱいを上げても泣き止まない、
どんどんイライラして、
かわいいと思えない。

そんなことを私は経験しました。

一歩間違えば・・・と、恐怖を感じていましたが、
どうやって私がそのつらい時期を乗り越えたのか
ご紹介していきます。

何で泣いているのかわからない!黄昏泣きに悩まされた私。

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私は結婚して子供を産むまでは、
小児科で看護師として仕事をして、
赤ちゃんの扱いには慣れていました。

だから子供が生まれても、
上手に子育てができて、
そんなに困ったことはないだろうと感じていました。

しかし、現実は違っていました。

おっぱいも上手に飲んでくれないし、
抱っこで寝るのにベッドに戻すと
泣いて起きることを繰り返し、
私の甘い考えはすぐに打ち砕かれました。

そして私が一番苦労したのは、
赤ちゃんが2か月になった時に
始まった黄昏泣きという現象でした。

大人でも夕方になると
なんとなく寂しくなる感覚になったこと
ありませんか?

赤ちゃんも夕方になると寂しくなるのか
機嫌が悪くなることがあるのです。

その現象を黄昏泣きといいます。

赤ちゃんはお腹がすいているわけでもないし、
おむつも汚れていない。

眠いのか抱っこしても
狂ったように泣き続けます。

それが夕方の忙しい時間に始まるので、
毎日困っていました。

はじめは、どこか具合が悪いのかと
心配になりましたが、夕方以外は機嫌もよく、
体調も健康そのものでした。

毎日毎日、赤ちゃんは泣き続け、
何をしても泣き止んでくれないことに
私はとてもイライラするようになっていました。

何をしても泣き止んでくれない赤ちゃんを見て、
私は母親失格と赤ちゃんに言われているような感覚がしました。

黄昏泣きで赤ちゃんが泣き止んでくれず
イライラする日々が2か月続きました。

黄昏泣きが続いている間、
私は常に赤ちゃんに対してイライラして、
いつかテレビで見た
赤ちゃんが泣き止まずひどい扱いをした、
というニュースを思い出すようになりました。

きっとあのお母さんも
こんな状況だったのかもしれないと
同情する日もありました。

いつか私もしてしまうかもしれないと考え、
赤ちゃんに対して
イライラしている自分に恐怖心を抱いていました。

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子育てのイライラから私を救ったインターネットの書き込み

まだ赤ちゃんであるわが子に
イライラする自分を怖いと感じながら過ごし、
子供が寝静まったあと、
毎晩のようにインターネットで
泣き止まない赤ちゃんに関する情報を探していました。

意外と多くの人が私と同じような悩みを抱え
生活しているということを
実感してすこし安心しました。

毎日インターネットで、
同じような経験をしてきた先輩お母さんの
書き込みを見ていました。

漠然とした不安や、自分はダメな母親だ
という気持ちでいっぱいでしたが、
そんな私を救う素敵な書き込みを見つけました。

今悩んでいることは3か月もすれば
解決していることがほとんど。

次から次へと新しい問題が出てきて、
今悩んでいることが、まったく気にならなくなるよ。

今しか悩めないこともあるから、
気負わずに子供との時間を楽しんで!」

とそこには書き込まれていました。

この一言を見つけて、
すごく苦しい今の状況もいつか笑って話せる日が来るのかな
という希望を抱くようになりました。

子供が生まれてから、
毎日何かしら心配なことが起こり、
その心配なことで頭がいっぱいになる生活をしていました。

確かに黄昏泣きに悩んでいた時は
そのことで頭がいっぱいで、
それまで悩んでいた授乳のことや皮膚のトラブルは
気にならなくなっていました。

今の苦しい状況も
いつかこんな風に気にならなくなるのかと安心しました。

それと同時に、
私はダメな母親かもしれないけれどそれでもいいや、
と考えるようになりました。

私は小児科で仕事もしていたし、
赤ちゃんの世話や子供の成長について
人一倍知識と技術があると考えていました。


ですが、実際育児を経験してみると、
困ること、知識不足であることを
身をもって感じました。

ダメな自分でも、いい母親じゃなくても
一生懸命すればいいやと考えるようになってから、
いつか自分が赤ちゃんにひどいことを
するかもしれないという心配もなくなりました。

子供と向き合うことに前向きになれたからか、
それまで悩んでいた黄昏泣きは治まり、
赤ちゃんに対してイライラすることも減っていきました。

まとめ

出産後お母さんの精神状態は
ホルモンの関係でとても不安定になりがちです。

精神的不安定な状況で、
夜間の授乳や慣れない赤ちゃんとの生活、
そのほか様々なことが関係して、
お母さんは赤ちゃんに対して
イライラしてしまします。

でもそれはごく自然なことで、
多くのお母さんが経験しているのでしょう。

辛くなったら誰でもいいので、
話しをして一人で抱え込まないようにすることが大切です。

子育てをしていると
イライラすることはたくさんあります。

イライラにとらわれすぎずに、
今しかない赤ちゃんとの時間を
楽しんで過ごしてくださいね。

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