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上司や人事に私生活バレバレ!?SNSで実名登録するメリットデメリット

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今や、誰もが一つは利用していて
当たり前のように思われているもの。

ツイッターフェイスブック、インスタグラムなど
今では、テレビからよりもこのようなSNSから
最新情報や芸能ニュースなどの情報を
得ている人が多くいます。

それだけ、世界中に情報ネットワークが
広がっているということです。

誰でも簡単に始められ、
たくさんの人とつながることができるSNS

そこで心配なのが
「個人情報の流出」ですよね。

ツイッターやインスタグラムは、
ニックネームで登録できますが
フェイスブックは、原則として
実名登録しなければなりません。

私もフェイスブックを始めた時は、
実名を登録することが心配でしたが
「みんながそうなら逆に安心かな」
と思って登録したのを覚えています。

実は結構ある!?SNSで実名登録するメリットとは?

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フェイスブックのような
実名制のSNSの最大のメリットは
「信頼性」です。

フェイスブックの利用目的として
コミュニティや人脈を広げる
ということがあげられます。

私は、
最近ではあまりフェイスブックを使用しませんが
旅先で出会った人などは、
「もう会えないかもしれない」ので
フェイスブックを教えてもらうことが多いです。

ほとんど相手の事を知らないわけですが
本名でのアカウントであり、
さらに相手の利用率にもよりますが
今までの投稿からどんな人なのかを
だいたい知ることができます。

このような場合では、
フェイスブックはとても便利です。

また、本名が公開されているので
直接的に「荒らし(誹謗中傷などの嫌がらせなど)」や
「迷惑行為」をする人が
他のSNSより少ないと言えるでしょう。

もともとの友達を探すのにも、実名制は便利です。

また、実名でアカウントを作るということは
実在する「自分」として利用します。

実生活でのできごとや、趣味・思考などを
シェアする場として使われます。

匿名だと、別の誰か、実在しない誰かに
なりすますことができます。

実生活とリンクしていないため
トラブルがおきる危険性もあると考えられます。

インスタグラムで、
私の大好きな2匹のネコを飼っている人のアカウントがあります。

そのネコ達はインスタグラム上でとてもファンが多く
とても人気のアカウントです。

ですが、飼い主さんではない別の人が
あたかも自分のネコのように
その2匹の写真を投稿しているアカウントを
見たことがあります。

インスタグラムは匿名でできるので
このようなことが簡単に起こってしまいます。

これは、“就活都市伝説”ともいわれていて
一部の人には有名な話ですが
人事の人たちは、エントリーしてきた就活生の
SNSをチェックすると言われています。

特にフェイスブックは実生活とのつながりがあるため
エントリーシートよりも、詳しく相手を知ることができます。

フェイスブックに限らず、ほかのSNSでも
実名でアカウントを持っていないと
「実名ではSNSができない=知られると不都合なことがある?!」
というように見られてしまうのだとか。

知らないとヤバイ!?SNSで実名登録するデメリットは?

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どこで誰が見ているかわからないので
やはり実名登録は心配ですよね。

いくつか考えられるデメリットをあげていきます。

「個人を特定されやすい」
本名なので、匿名SNSより簡単に
特定されてしまうのは当然ですね。

フェイスブックには、名前以外に
性別・住所・生年月日・出身校・
フェイスブックを使用している自分の家族
職業・宗教や政治まで
登録することができます。

もちろん、登録しないことも、
非公開にすることも可能です。

個人が特定されやすい上に
他のSNSよりも個人情報が多いのは
やはり危険ですね。

住んでいる場所などを特定できる情報を載せてしまって
トーカーや空き巣といった事件も発生しています。

公開する情報には最小限にとどめ、
細心の注意が必要です。

「乗っ取られたときに気づきにくい」
SNSが普及してきて注意しなければならないのが
“アカウントの乗っ取り”です。

もともと実名制なので、乗っ取られて、
自分になりすまして知らない間に
誰かにメッセージを送っていたとしても
やはり相手は気付きにくいです。

SNS上でつながりたくない人とつながる」
この人にはあまり自分のアカウントを見てもらいたくない
という人もいますよね。

ですが、友達申請などが来た場合
お互い誰かわかっているので
拒否はしづらいです。

もともとお互いを知っている場合は
ほとんど拒否権がないと思ってもよいでしょう。

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過去に個人が特定されたケースは?

ツイッターは匿名での投稿が可能ですが
過去に実名を登録したことがあると
匿名に変えた後でも、個人を特定することができます。

またツイッターやインスタグラムを匿名で登録していても
フェイスブックと連動していたり
させていなくても
・交友関係
・位置情報
SNS利用時間(投稿した時間)
などの情報で紐づけられてしまうと
簡単に個人がわかります。

また、自分は投稿しなくても
友達が投稿の際にタグ付けすると
自分がいつ、どこで、誰といたかが
意図せずわかってしまいます。

フェイスブックで、カフェやレストランのページを
“いいね!”すると
そのページを誰が“いいね!”したのか見ることができます。

投稿する写真に
自家用車(特にナンバープレート)
自宅または自宅の窓からの景色
などは住所や行動範囲を特定されてしまう危険性があるため
個人を特定されやすいです。

まとめ

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どこでどう繋がっているかわからないSNS
単純に写真や情報を楽しむこともできますし
上手に使えば、コミュニティも広がります。

しかし、個人情報の管理には十分に注意してください。

登録した当初は、
プロフィールを作るのが楽しくて色々書いたり、
そこまで個人情報については
大きな問題として見られていなかったということで
詳細なプロフィールをそのままにしていませんか?

SNSが普及すればするほど、
それを利用した悪質ないたずらや事件が増えていきます。

自分のアカウントをもう一度見直してみてください。

これからアカウントを作ろうと考えている人、
アカウントの情報はデフォルトでは“一般に公開“
となっているケースが多いです。

初期設定に注意しましょう。

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