一生痛みが続く!?運動してないのに肩が痛い為に夜寝れない時の対処法
男40歳・50歳にもなると、
40歳肩・50歳肩に悩まれる方も
多くなるのではないでしょうか。
私もその一人です。
肩の痛みやしびれ、
肩が上がらないといった症状ですね。
もっと悪化すると、夜寝ている時に、
この症状が出て眠れないことも・・・。
本日は、
肩が痛い上に夜も寝られない時の対処法について、
ご紹介します。
寝れないほどの痛みの原因とは
まず、40歳肩・50歳肩の主な原因ですが、
次の大きく2点です。
・患部周辺の炎症反応悪化
・肩関節周辺の循環の悪化
次になぜ寝ているときに肩が痛むのかといいますと、
寝ているときに腕の重みで肩や腕の筋肉が
引っ張られることが原因です。
また、就寝中は血圧や脈拍が低下するので
血液やリンパ液などの循環が悪くなり、
40歳肩・50歳肩を更に悪化されるのです。
肩が痛く、寝られないほどの症状を
「夜間痛」といいます。
40歳肩・50歳肩の発生は、次のような流れです。
肩の周辺を損傷する(老化による劣化といってもいいでしょう)
肩の痛みを感じる
肩関節の可動が悪化し、血液やリンパ液の循環が悪くなる
今すぐに実施すべきこととは?
肩が痛く、寝られない「夜間痛」の対処法を
紹介します。
痛みを和らげて、就寝する方法です。
<寝る前にできること>
・お風呂に入って温めましょう
お風呂で、血液循環を良くします。
ポイントは、
あまり熱くないお湯に長くゆっくり入ることです。
また、夏場でもクーラーや扇風機で
あまり肩を冷やすと、
血液循環が悪くなり痛みが発生しますので、
注意しましょう。
・肩を軽くまわす運動をしましょう
負荷がかからない程度で軽く運動することにより、
関節液の循環が良くなります。
<寝る時にすること>
上向きに寝る場合は、肩関節が伸びると痛むので、
肩から肘のところに支えるものとして、
クッションを下にひきましょう。
横向きに寝る場合は、腕の重みで伸びるので、
上側の腕にクッションを入れましょう。
尚、痛みのある肩を下して寝ると
痛みが悪化しますので、絶対にやめましょう。
その他、抱き枕で腕を安定させて寝るのも
効果あります。
ご紹介したこれらの方法は、
あくまでも一時的な対処法です。
まとめ
肩が痛く、寝られない「夜間痛」が発生する状態は、
かなり40歳肩・50歳肩が悪化しているということですので、
出来る限り早く病院・治療機関に行くことが大事です。
病院では、痛み止めの薬も出ますし、
夜間痛が発生したら、
次の日でも病院・治療機関に行って、
早く、治療することをおすすめします。