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利用する前に知るべきメルカリの問題点や過去の事件とは?

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フリマアプリといえば「メルカリ」。

最近ではCMもよく見るようになりましたし、
かなり種類豊富なネット上の
フリーマーケットが行えるようになりました。

メルカリ最大の利点は
「お手軽さ」ですよね。

スマホと登録さえ準備すれば
誰でも何でも出品し、
商品を売買することができます。

ですがちょっと待って下さい

人気のアプリ・メルカリには
見逃してはいけない問題や
回避したい事件があるんです。

今回は「メルカリ初心者」の方に
ぜひ読んでほしい、
メルカリの問題点について
お伝えしていきます!

メルカリを利用する上で知っておくべき問題点は?

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お手軽で誰でも簡単に
物の売買ができるアプリ。

ですがその「お手軽さ」は
これまで多くの問題の原因にも
なってきました。

メルカリにはスマホ版と
ウェブ版がありますが、
やはり利用者が多いのは
スマホ版です。

スマホが普及した今、
アプリさえダウンロードしてしまえば
その画面はどんな
年齢でも見れますよね。

しかも現代では小・中学生でも
スマホを持つお子さんが
グッと増えました。

察しの良い方はすぐに
気付いてしまったかもしれませんが、
売買に不慣れな人や
情報を鵜呑みにしてしまう人は
カモにされやすいという問題です。

メルカリでは出品された商品がどんなものか、
状態、値段といった情報が
出品者によって表記されます。

ですが目の前に実物があるわけではないので、
逆を言えばその情報が
本当であるかは実際に購入し
手元に届くまで分かりません。

そしてつい最近まで問題になっていたのは
「現金の出品」です。

1万円札3枚を3万5000円で、
といった本来の値段より高い
お札が売られていました。

「何がしたいのか分からない」

そう言われていましたが、
これはクレジットカードで現金を買う
という多重責務者を狙った売買なのです。

現在は公式の対応により
規制されているので
現金の出品は無くなりましたが、
悪質な出品者は後を絶えません。

悪質な出品者がいるという事は
もちろん、悪質な購入者もいます。

メルカリでは値下げ交渉を
行うことができますが、
無理難題な値段やタダで売ってくれ
なんて言ってくる購入者もいるのです。

あなたがどちらかの立場で
メルカリを利用するときも
このような問題があることを
忘れないで下さいね。

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メルカリで過去に起きた事件とは?

メルカリにはいくつかの問題が
あるとお伝えしました。

今回はメルカリ利用の危険を
しっかりお伝えするためにも
3つの事件をご紹介しましょう。

泣き寝入り事件

これはメルカリで最も多い事件で、
購入者側が損をするというもの。

このタイプの事件はどう転んでも
「不快になる」ものばかり。

購入者はメルカリの利用を
やめてしまう人も多いですが、
出品者は反省せず今も変わらず
出品を続けています。

中でも泣き寝入り事件で有名なのが

「購入したら違う商品が届いたのに、
出品者も運営もまったく対応してくれない」

というもの。

ある女性が服を購入するために
値下げ交渉をして値段が決まり、
入金して商品が届いたものの
中身はまったく違う商品でした。

出品者に連絡をしても謝罪は無く、
返品や返金も一切ナシ。

運営に問い合わせたら
「警告はしました」と
返ってくるだけで、
結局その女性は泣き寝入りを
するしかありませんでした。

箱だけ・写真だけ事件

現在多くの人が求めている
Nintendo Switch」。

スイッチは今、品薄状態が続いていて
入手困難な状態です。

これに目をつけたのが
悪質な出品者でした。

スイッチの定価は約3万円ほど。

メルカリでは同じ値段で箱だけや
写真が巧妙な手口・説明で
出品されているのです。

メルカリでは「定価=本物」
というイメージを持つ利用者がとても多く、
「早い者勝ち」や「限定一台」といった
宣伝文句を添えたものはすぐに売れてしまいます。

ですので、見つけた人は
説明欄を読む余裕も無く
購入に飛びついてしまうのです。

それが例えしっかりと説明欄に
「箱だけ」、「写真だけ」と書かれていても
“焦り”が購入者の正常な判断を鈍らせてしまい、
説明欄を読まないまま購入してしまうのが
この事件の問題になっています。

出品者は購入者が焦って
説明欄をきちんと読まないことを計算して
長々とした説明を書いていますから、
購入者はまんまとその罠に
引っかかってしまったのです。

商品の購入の際はどれだけ焦っていても、
説明欄はきちんと最後まで
目を通すように気をつけてくださいね。

迷惑な困ったユーザー事件

これは出品者として利用する方なら
知っておきたい事件です。

ある女性が不用になった物を処分しようと
服を出品したところ
1人のユーザー(以下;Aさん)が
値段交渉をしてきました。

そこで可能なかぎり値段を下げ、
おまけを付けるのはどうでしょう、
と話しが着々と進んでいったのです

が、そこからAさんの連絡が
ぷっつりと途絶え、
1ヶ月が経過していたので
出品者の女性は
購入の意志が無くなったのだろう
と思っていました。

そんなある日、再び同じ商品に向けて
値段交渉をしてきた別のユーザー(以下:Bさん)が
現れたのです。

すると連絡の途絶えていたAさんが

「自分が先に交渉しておまけを
付けてもらう約束もした。
購入するのはやめてください」

勝手な内容をBさんに送り、
出品者を放置し言い合いになりました。

出品者の女性はすぐに
「そんな約束はしていない」
と購入希望のBさんを優先したい事を伝えましたが、
結局はAさんが絡んだことで
Bさんは購入を辞退。

そして自分が買うと散々言っていたAさんも
購入を辞退し、
出品者はただAさんのわがままに
付き合わされて終わったのです。

このようなケースもあるのです。

まとめ

便利でお手軽なフリマアプリ。

ですが逆を言えば
“誰でも”“どんな人でも”
利用できる自由過ぎるアプリです。

お金が絡むものですから、
トラブルが起きれば
面倒な事態に発展することが多く
運営に頼れない場合も…。

そうならないためにも
本当に性格も価値観も違う人が
存在していること、
そして悪質な利用者がいることを
忘れてはいけません。

それさえクリアできれば
売る人にとっても
買う人にとっても
非常に良いアプリです。

みなさんがメルカリを利用する際に
不快な思いをしないよう、
気をつけましょう。

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