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男性も気付かぬ内に育児ノイローゼ!?乗り越える方法と予防法は?

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あなたは男性でも育児でノイローゼになる事を
知っていますか?

実は、育児ノイローゼ
女性だけがなるものではありません。
男性でも育児ノイローゼになります。

そして、男性の育児ノイローゼ
深刻化しやすいです。

なぜならば、
男性は子育ての悩みについて
他人に相談をせずに、
一人で抱え込む人が多いからです。

深刻化する前に、
育児ノイローゼを乗り越える方法と予防策を
学んでおきましょう。

男性が育児ノイローゼにかかる割合はどれくらい?

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男性が育児ノイローゼにかかる割合について
インターネットで検索してみました。

結果、割合について載っているサイトも記事も
見つかりませんでした。

女性が育児ノイローゼにかかる割合について
載っているサイト等はあるにもかかわらず、
男性について載っているサイトがないのは
理由があるのでしょう。

思いつく理由は以下の2つです。

・男性の育児が普及しだしたのは最近である為

イクメンという言葉が出始めたのは
2010年からです。

長妻昭労働大臣が少子化打開策として、
イクメンプロジェクト」
始動させたのがきっかけです。

つまり、まだ7年しか経っていないという事です。
その為、未だ男性の育児ノイローゼについては
調査されていないのでしょう。


・男性は感情を外に出さない傾向にある為

女性は他人に話す事によって
ストレスを発散する傾向があります。

それに対し、男性はストレスがあっても
誰にも相談せず自分で抱え込む傾向が強いです。

つまり、
男性が育児ノイローゼになっていても露見しにくく、
問題視されるまでに時間がかかる事が推測できます。

育児ノイローゼの症状とは?

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育児ノイローゼの症状は下記です。

・孤独感に襲われる

・家族にイライラしてしまう

・子供に手を上げてしまう

・体重が急激に減った

・家事をするのが億劫

・しっかり寝ても疲れがとれない、寝てもすぐ起きてしまう

・他人と会話をする気が起きない

当てはまる項目がある人は
育児ノイローゼの可能性があります。

男性の育児ノイローゼの乗り越え方とは?

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まず、男性が育児ノイローゼになる原因は
何でしょうか。

男性は自分で子供を産む訳ではありませんから、
女性のようにホルモンバランスの崩れは
関係ありません。

実は、心に余裕がない状況が
育児ノイローゼの原因になっているのです。

あなたは下記に心当たりはないでしょうか?

・仕事が上手くいっていない

・土日もずっと子供と一緒

・一人の時間がない

・相談する相手がいない

・家事を手伝っているが妻に文句を言われる

当てはまる項目があった方は要注意です。

奥様とも話し合って
改善できるところはしましょう。

奥様も子育ての大変さはわかるはずですから、
交代制で一人になる時間を設ける等の
提案をしてみてはいかがでしょうか。

また、できるならば
同じような悩みを持っているパパ友達を作る事を
お勧めします。

お子さんを保育園に通わせているなら、
そこで積極的にパパ友達を探すのも良いでしょう。

また、保育園に通わせていなくても
公共施設や保育所、児童館等で、
乳幼児のいる子育て中の親子の交流を
行っていますので調べてみましょう。

保育士達やママさんパパさんと
情報交換やお悩み相談ができます。

どうしても改善できない場合は、
保育所等に子供を預ける事も
考えてはいかがでしょうか。

子供は思っている以上に
親の顔色を伺っています。

お金はかかってしまいますが、
イライラして子供にあたってしまうよりは良いです。

最悪の事態を招く前に解決しましょう。

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育児でノイローゼになりやすい人の特徴と予防法は?

育児ノイローゼになりやすい人の特徴は下記の通りです。

・神経質

・完璧主義

・心配性

このような人は男女問わず
育児ノイローゼになりやすいと言われています。

予測不能な子供に対して
完璧な育児をしようとするからこそ
ストレスが溜まりやすいのでしょう。

それでは、
育児ノイローゼにならない為の予防法を
ご紹介します。

大事なことは下記の2点です。

≪手を抜く≫
育児は手を抜けるところは抜かないと続きません。

長距離マラソンをずっと走り続けているのを
想像してください。
ずっと全速力で走っていてはキツイですよね。

≪夫婦で話し合う≫
まずは、
奥様とゆっくり子供について
話す時間を設けましょう

子供の事について知らない事が多いからこそ、
加減できず全てに気を張っている事もあるでしょう。

自分の子供がどういう性格なのか、
なぜ泣くのか、どう対処すればよいのか、
その答え合わせをお互いにしてみましょう。

じっくりとお互いの考えを話す事で、
奥さんもどれだけあなたが頑張ってくれているのかを
理解できるでしょう。

そして、奥様がどれだけ頑張っているのかも
理解してあげて感謝を述べましょう。

夫婦の仲良ければ子供の感情も落ち着きます。

まとめ

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育児は誰がしても大変なものです。
ですが、あっという間に終わるものでもあります。

今は大変でも、子供が大人になった時には
むしろ寂しいと感じるかもしれません。

今、この時を大切にして
楽しい思い出を家族で作っていきましょう。

そのためにも、
一人で溜めず皆で支えあっていきましょう。

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