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3人の子育てのストレスで体調不良になった私が実践した3つの対処法!

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子育ては本当に重労働です。

その大変さは、分からない人には
なかなか分かりにくいものですが、
本人も知らないうちにストレスを
ためていく可能性があります。

その結果、体調がおかしくなったりします。

今回は、以前育児中に体調不良になった私の経験から、
回復に至るまでにしたことなどの体験談を紹介します。

子育てのストレスから体調不良に!

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1人目の女の子が生まれた後は、
実家で母が一緒に面倒を見てもらったこともあり、
どちらかというと気分が高揚していました。

夜、寝不足だったりはしましたが、
たくさんのお友達が家に来て
赤ちゃんを観に来てくれたり、
自分としても幸せな時期でした。

けれど、自宅に帰って
自分一人で娘と向き合う時間が増えてくると、
段々疲れも溜まってきました。

夫の帰りは遅く、
あまりサポートは期待できません。

それまではなるべく外出をして気分転換を図ったり、
一緒にTVの幼児番組を観たりして、
なるべく刺激をもらうようにしました。

それでも、段々沈みがちになる日が出てきたり、
太陽がまぶしすぎて辛かったりと、
抑うつ状態になっていました。

2人目、3人目と増えていくにつれて、
今度は習い事や幼稚園などの集団行動が増え、
そこでもらった病気を、
親の私がもらってしまうことがありました。

長女がかかった手足口病が私に移った時は、
口内炎がいっぺんに7こも出来たりして、
痛くて痛くてつらかったです。

子育てのストレスから過食にも!

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家の中にいると鬱々としてしまうので、
段々外に出て子育て広場などに行くようになりました。

そうすると、少しずつママ友ができたのですが、
一緒にお付き合いをしていくと
ランチに一緒に行ったりすることになります。

ランチ自体は子連れOKのところで
楽しめたりしたのですが、
子どもがいるとどうしても目を離せません。

少し食べるとキッズコーナーに行って
遊んだり、戻ってきたり・・。

他の子とトラブルになっていないか
気にしながらのランチだったので、
あんまり落ち着きませんでした。

結局、子どもの残したものと、
自分のものをすごい勢いで食べる、
ということになり、早食いの習慣がついてしまいました。

また、ボリュームが多すぎたようで、
気持ち悪くなって吐いてしまったことも・・。

そのうち、妊娠によって
小さくなっていた子宮筋腫
また悪さをするようになり、
生理と生理痛がひどくなってきました。

そうなるともう、
月の半分近くはしかめ面で過ごすことに・・。

子どもにも申し訳ないくらい、
体調不良のママでした。

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子育てのイライラを解消する為に行った3つの対処法!

そんな状態が続き、
私としてもなんとかしたい!
と思ったので、いくつかのことを試してみました。

まず一つが、
ハーブティーを飲んだり、
アロマテラピーで心と体を癒すことです。

ハーブティーはさまざまな種類があり、
効能も違いました。

それらについて少し勉強をして、
自分の体質に合ったブレンドを楽しむようにしました。

特に私はカモミールティーが気に入っていたので、
良く飲んで気持ちを落ち着かせていました。

アロマテラピーは、
グレープフルーツの柑橘系の香りで
頭をすっきりさせていました。

すると、心と体のバランスが整っていく気分でした。

次に、引っ越しです。
私にとって、ストレスを感じていたのは、
田舎での生活でした。

都会育ちの自分にとっては、
しがらみの多すぎる生活や、
行きたいところに行くにもほとんど車でだったり、
移動に時間がかかるようなことが苦手でした。

私を良く知る友達がいないことも、
はじめはあまり気にならなかったのですが、
寂しくなってしまいました。

ちょうど夫の仕事の関係で
都心に引っ越しをすることになったので、
土地勘のあるところに戻り、楽しみが増えて来て
自分の中でもどんどん健康になっていくのが分かりました。

思い切って環境を変えると、
何か新しいことが見えてくることがあるでしょう。

3つ目にしたことは、
自分の時間をしっかりと持つことでした。

いつもほとんど子どもとべったりの生活では、
やはりストレスの発散する場所がありません。

そこで子供を預けて習い事に行くようにしたり、
夫やシッターさんに預けて
短時間の仕事を始めたりするようにしました。

その中で自分がどんどんイキイキとしてきて、
子どもにやさしくなれるのを感じました。

やはり、日々自分の時間を持ち、
余裕をもって子どもと接することができる人は、
滅多にストレスもたまらないでしょうし、
体調不良にもなりにくいでしょう。

まとめ

自分を抑えて周りのことばかり考えてしまう人は
ストレスを感じやすいといいますが、
育児はまさにそういう状況で
子どもと接することが求められます。

その責任も果たしつつ、
子どもから少し離れることで
自分を取り戻すといったことが
とても大切だと学びました。

ぜひ、ストレスからの体調不良にならないように、
心身ともに健康な状態を保つようにしてくださいね。

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