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子育てと仕事を両立できないと悩むママへ!私が実践してる心構え!

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ただ仕事をしていればいいわけでなく、
そのほかのこともこなすのが
働く女性の大変さではないでしょうか?

子育てをしながら働く女性の悩みは、
体力的なこと、気持ちのこと、
たくさんのことをいつも考えるものですよね。

子供と仕事どっちかなんて天秤にかけられません!

そう思いながら働いて
子育てもしている私の経験談や思い
そこからの心構えをご紹介します。

子育てと仕事の両立を考えると子供に対して辛い気持ちに

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私自身の話ですが、
正直、何年働いてもずっと
「子供に悪いな」という気持ちがあります。

うしろめたいんです。
女性が働くことは不思議なことじゃないし、
むしろ子供のためにも
働きたいわけなんですけど、
どこか子供に寂しい思いをさせている気がするのです。

これは、言い聞かせても
自分の性分なのか消えることがない気持ちです。

働くこと自体は好きで、決して嫌ではないんです。
ただ、自分が働いている間のことは見えていないですし、
子供もそれなりに私に気を使ってくれたりします。

心配させないように頑張っている部分も
あることを分かっています。

だからこそ時々
「あ~きっとこの子も色々あるのだろうけど、
頑張っているんだろうな」
と思うと、ちょっと辛くなる時があります。

同時に
「頑張らなくては!」
という気持ちにもなります。

子供がいない時といる今、
仕事中の気持ちが全く違います。

常に「子供は今どうしてるかなあ」
って、仕事がどんなに立て込んでいても、
忘れることはありえません。

子供のため、生活のために働いているから、
仕事のために会社のために
働いているんじゃないんだって思うのも
ちょっと違うんですね。

社会に出てしまうと、
個々の事情と言うのは後付けの問題ですし、
働く以上はやらないといけないので
責任をちゃんと全うするのは当たり前の事ですよね。

その、子供と仕事の間に立った時、
自分の中の優先順位のグラフが、
状況によって揺れ動きます。

この矢印が子供に傾いてしまっている時は、
仕事に集中できないんですよね。

自分の責任と、子供の気持ちと
この両立ほど大変なことってないものです。

「常に守るべき存在がいて、
仕事に没頭することがない」
というのがママになってからの違いです。

働く女性の子育ての悩みは職場で神経をすり減らす事

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以前も、今現在もですが
子供がまだ小さいうちは、
仕事関係の人にずっと神経を使っています。

「いつ、子供が熱を出したと連絡がくるだろう?」
とか
「次の行事に休みが欲しいけど取れるかな」
とか。

子供がなにかウイルスにかかれば、
医師の許可がおりるまで
1週間ほどは出席停止になります。

この間、自分しか見れる人がいない場合は
完全に職場に行くことができません。

収入も下がりますが、なによりも
「仕方ないことなのに、それでは通じない」
というのが常識であるから。

たしかにここで
「しかたないからまあいいか~」
と簡単に割り切れたらいいと思うんですが
それがいつもできるなら
悩んだりしないものですよね(笑)

悩むという事はそれだけ
子供も仕事も大切に思っているのです。

そうやってあっけらかんとしているママさんは、
いい加減なのではなく「強いなあ」
って尊敬しています。

きっと誰に何を言われようが
仕方ないもんは仕方ないでしょ
って思えるのでしょうね。

でもこういうたくましさは、
職場からの自分の信頼度合いや、
立ち位置にもよります。

仕事をし始めたばかりで休みが続くとなると
気を使っても当たり前です。

たとえばどこかの販売店だとして、
店長が休むのとパートが休むのとでは違います。

私が社員でバリバリ働いていたときは、
「休みたい」なんて言ったら
泣かされるほど嫌味言われてました(笑)

だからこそ、
日頃から仕事も頑張らなくては
いざという時に子供を優先できないのが現実。

そのことで働く女性、
そしてママは気持ちが追い込まれていくのだと、
自分で痛感してきました。

つらいですよね。ため息が出ます。
でも立ち向かっていきたいと思えるのは
子供がいるからです。

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子育てと仕事の両立の限界は疲れすぎている時

働きながらの子育てで悩むポイントは
それだけではありません。

子供とのやりとりのなかでも、
くたくたになってしまって
満足に相手ができない時があるんです。

たとえば昼間に自分が働いている間、
一緒にいられないので
夜に「絵本を読んで」だったり
「一緒にこれやろう、あれもやろう」
と嬉しそうに子供は言ってくれるんですが…。

気持ちはしてあげたくても、
どうしても限界にしんどいときがあって、
「また明日ね」と言ってしまったり。

そういうことは本当によくありました。
でもただ嫌だって思ってしまわないように
子供には

「ごめんね。今日はどうしてもママ疲れちゃってて…」

と謝るんですけど、子供は

「そっかあ。わかった!じゃあいいよ♪」

となんだか素直に優しくわかってくれるんですよ。

その時に余計、つらくなってしまうというか、
いつもわがままなくせになんでそんな感じなの?
と、じ~んときちゃうんですよね(笑)

今日を無事に終えていくことが
精いっぱいの時もありますが、
こんな子供の優しさに心が癒されたり、
元気をもらえている私です。

だから子供には感謝の気持ちでいっぱい。
こんな時はくよくよしないで、
明日は絵本読んであげるんだ!決めたぞ!
と思ったりします。

…とか言って次の日も寝ちゃう時もあることは
あんまり大声で言えないです。

子育てと仕事を両立するコツはいい部分を見つめる心構え

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そんなこんな経験をしてきて、
今思うことは、

働きながらの子育てで、
いい部分にちゃんと自分自身で目を向けて、
前向きにそれをとらえていくことの大切さ、
精神的なコンロトールです。

たとえば子供と缶詰め状態で
べったりと一緒にいるママが
育児で疲れ果ててしまうことが多いですよね。

ですが、離れることでわかる
「子供の優しさ、子育てのありがたさ」だったり、
子供がママと離れて過ごす間に、
家庭ではできない、人との協力や思いやりを覚えられること。

ママがいなくてもこんなことができた、
あんなことができるようになったと自立する心。

ママもママで、家庭だけではない
自分個人の責任感、居場所を持てること。

旦那さんと同等ではないかもしれないけど、
働くことで夫婦の分かり合いが
もっとできる時もあります。

「働く者同士、頑張って子育てしていこう」
という結束力はあがった気がします。

働く女性にとって色々なバランスを
一生懸命とることはとても大変ですし、
迷ったり悩んだり、私のように
子供に申し訳ないような気持ちになることもあります。

でもいいことだってたくさんありますし、
得られるものはお金だけではありません。

ちょっとおまけで言うと、
早くから保育園に子供を預けていると、
物覚えが早いですよ(笑)

トイレも教えてくれますし、
おはしも早く持つことができるようになります。

ちょっと寂しい気もしますが、
正直言うと助かって仕方ありません(笑)

プラスです、ここは。

保育士さんにちょっと甘えてしまっているところも、
あっていいんだと思っています。

そういう気持ちでいることこそが、
子育てと仕事を両立していくコツなのです。

まとめ

働く女性は、ある程度気持ちを強く持たないと
気持ちがやられてしまう部分ってあるものです。

でもなんでもやってみないとわからないので、
働きながらたまに悩んでも、
そこで落ち込んでしまうより
働いていることで得られる
たくさんのことを見つめてみてくださいね。

きっとそこには、
専業主婦の方にはない別の良さがあり、
家庭内だけでは見ることができない子供の成長や、
新しい発見が転がっているものですよ。

私もまだまだ強くはありませんが、
悩みながらでもそうして毎日をやっていけています。

働きながら子育ても家事も出来て、
さらにちゃんと悩むこともできる。
女性は誇らしい生き物ですね(笑)

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