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結婚式の受付を依頼する知り合いがいない場合は誰に頼むか?

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結婚式の受付といえば
ご祝儀を集めることから始まり
来た人に席次表を渡したり、
お車代の管理をしたりする
かなり責任重大な役割です。

金銭や案内を担う以上、
ちょっとの知り合いくらいの人に頼むには
気が引けると思いますが、
ではそんな時にどうすればいいのか。

今回は結婚式の受付に困ったら
誰に頼むのがベストなのかを
ご紹介していきます。

結婚式の受付を依頼するときの注意点とは?

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結婚式の受付を担当するというのは
「結婚式」というイベントの中で
他のどの役割よりも責任の大きな役割になりますから、
適当な知り合いに頼めるような仕事ではありません。

まずはどんな注意をしなければならないか、
そこからお話ししていきましょう。

この注意する点に気をつけるだけでも
人を選びやすくなりますよ。

・丁寧な挨拶や言葉づかいができる人

・明るく、極端に人見知りのない人

・信頼,責任感のある人

・メモをきちんと取れる人

・察しの良い人

・状況の判断ができる人

・数人、1人でも動ける人

・時間を守れる人

・身だしなみがきちんとしている人

では1つずつ補足を交えて
ご紹介していきます。

『敬語ができる人』
1番注意するべき点がこちらです。

結婚式の受付は、そのイベントで
最初に会う式の関係者であり、
「両家の顔」「代表者」と言っても
過言ではないのです。

式にきてくれる方はもちろん
新郎新婦が招待状を送り
式に呼びたいと思った人達ですから
間違っても両家の顔として選ぶ受付で
失礼があってはいけません。

そうなると、タメ口で対応なんて
もっての外ですよね。
「本日はおめでとうございます」
と言われた瞬間に受付の人が
「あ、はいどうも」なんて言語道断です。

「ありがとうござます」ときちんと
言える人を選びましょう。

『明るく、極端に人見知りのない人』
こちらもなかなかに難しい注意点ではあります。

明るいと言ってもヘラヘラしている人を
明るいとは言えません。

社交的な人とまではいかなくても
受付で人と接する時に
笑顔で対応ができる人が良いですね。

やはり受付は式ではじめに会う関係者、
不機嫌で暗かったりしたら
ムードをぶち壊しにしてしまいます。

『信頼・責任感のある人』
『メモ等をきちんと取れる人』
お金を扱う以上、
信頼関係があり責任感のある人でなければ
オススメできません。

受付に頼む人を疑え
と言っているわけではありませんが、
信頼できる人を選びましょう。

また受付けでは帳簿に署名をしてもらいますが、
ご祝儀袋に名前が無い方も少なからずいます。

その場合はふせんでも良いので、
名前が分かるようにメモして
貼り付けるなどをします。

自分は記憶力がいいからといって
メモを取らずにやられてしまうと、
後で後悔するのは間違いないですからね。

もう1つ望むとすれば、
さすがに無いとは思いますが
読める字を書いてくれること。

後で読み返す時に読めなかったら
意味がありません。

『察しの良い人』
『状況の判断ができる人』
受付は決められた事を
すんなりと行う必要があります。

しかし相手は人間ですから、
何が起こるか分かりません。

その時の状況を判断し、
どう行動することが最善なのか
自ら動ける人でなければいけません。

例えば、挨拶にしてもそうです。
「本日はおめでとうございます」
と言ってくる他にも、
もう少し言葉を付け加えてくれる人もいます。

完璧な答えではなくても、
相手が満足するような言葉が選べる人物に
お願いしたいところです。

『数人、1人でも動ける人』
受付はお祝い金を預かっているので
無責任に「ちょっとくらい席を空けても
大丈夫だからみんなで行こうよ」と
席を完全に無人にしてはいけません。

もし遅刻の連絡がきてしまい、
新郎新婦、スタッフに伝えにいく事になった場合も
必ず受付には対応できる人数を
残しておかなければいけません。

ですので、必要な時に少数または
1人で動ける人物を選びましょう。

『時間を守れる人』
『身だしなみがきちんとしている人』
これは最低限のマナーだとは思いますが、
必要なことですね。

爪が汚かったり、髪がボサボサだったり
香水を付けすぎて匂いがキツかったり、
人としてのマナーが出来ていない人を頼るのは
かなり危険です。

おそらくこの項目が出来ていない人だと、
上であげていた注意点はほぼクリア
出来ていないでしょう。

そのくらい、マナーは人を表します。

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依頼できる友人が居ない場合は結婚式の受付を誰に頼む?

上の見出しでいくつも注意点を挙げましたが、
すべての条件を満たすことができる人物となると
適当に選んだ人というわけには
いかなくなると思います。

当然ですが、そこら辺にいる
通行人にはやらせられませんよね。

頼める人が思い当たらない場合、
方法は2つほどあります。

1つ目は『プランナーに相談・代行を頼む』。

もっとも無難な人選ですが、
式場ではお金が絡むので受付の代行を
断られるケースもあります。

しかし、迷ったらまず相談するほうが
何かいいアイディアをくれるので
はじめにこちらへ相談しましょう。

式場で受付をやってくれるなら
友人のように気を使うこともありませんし、
お金は払うもののお礼のプレゼントに
悩む必要もありません。

2つ目は『代行サービスに頼む』。

「え?」と思うかもしれませんが、
業務としてやってもらう以上は
盗難などが発生したら
会社が疑われたり信頼を失うので
しっかりと受付をこなしてくれます。

できることなら大手の代行を
選んで相談しましょう。

この手の業者は架空の業者も存在していますので、
評判などをしっかりと調査する事を
オススメします。

代行業で結婚式の代理出席は
みなさんも聞いたことがあると思います。

ですが、受付代行はあまり
有名ではありませんね。

しかし式場がやってくれない場合、
どうしようもなくなったらこちらの
方法で対処する他ありません。

まとめ

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本来なら結婚式の受付は
親族か友人にお願いするものです。

その理由はやはり「お金」なので
みなさん何か理由をつけて
断る人が多いのもまた事実。

少し昔なら「代行なんて」という時代でしたが、
今は仕事として確立しているものですから
使わない手はない、くらいに思いましょう。

ただし、依頼をする時は最低でも
1ヶ月前には相談する必要があります。

あまり日付が差し迫って依頼すると
その日に人を割くことができず
断られてしまうこともあります。

余裕を持って行動を
するのを忘れてはいけません。

結婚式を控えているだけでも
かなりの不安はあると思います。

あなたの結婚式が良いもので
あるよう筆者も心から祈っています。

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