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これで失敗しない!美容院での希望の髪型の上手な伝え方!男性版

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美容室ときくと、女性が行くもの
という認識をしているかたも
多いかもしれません。

昔から床屋(理容室とも)が、
男性が行くところと思っている方もいます。
 
しかし、実際はそういうわけではありません。
男性が美容室を利用してもいいですし、
実際に美容室への男性客は多くいらっしゃいます。

ちなみに床屋と美容室の違いは、
顔そり(カミソリの扱い有無)とされています。
 
ではなぜわざわざ美容室を利用するかと言うと、
流行やお洒落度が違うからです。

営業などをされる方は印象が第一となりますので、
性別・年齢問わず利用されるようになってきています。
 
若者が行く雰囲気というイメージも
あるかもしれませんが、
そういうわけでももちろんありません。

髪型を自分の希望に合わせて変えてみたい。
そういう方のために、美容室はあります。
 
ですが、美容室を利用してみたいと思うけれど、
お洒落な店員さんどう言えばいいか分からない。

どう伝えたら希望通りになるのか不安がある。
いつも希望通りに中々ならない。
 
そういう方へ、
どうしたら上手く伝えられるのかご紹介をします。

美容院での伝え方はこうすればいい!

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頼み方としては、口頭で
「○○のような感じに」と伝えることが多いでしょう。

上手く口で伝えられない時は、
雑誌などを見せるのもありでしょう。
 
言葉で伝える場合のポイントは
「目安を明確にする」ことです。

例えば、
前髪の場合は眉より上、
眉にかかる程度、おでこの半分ほど
などです。

目印となる長さまでと言ってもらえれば、
美容師さんにもしっかりと伝わります。
 
横髪の場合は、耳を基準にするといいでしょう。

襟足の場合は、
刈り上げるのか耳の下と同じ高さ
などです。

トップについては、
逆に「ふんわり」、「ツンツンさせる」など
抽象的でいいです。
 
このように、具体的な目印となるものを基準に伝えると、
美容師さんも汲み取ってくれます。

そして、雰囲気自体は抽象的にすると、
逆に美容師さんのイメージがしやすくなります。

美容師が困るNGな伝え方は?

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逆に、美容師さんが困る伝え方は
「具体的過ぎる」ものです。

例えばよく、5cm切ってください。
など、具体的な長さを伝えたとします。

もちろん定規を使って切るわけではありません。
それに、切った長さが自分に合うかも分かりません。
 
大体このぐらいだろう。という考えで、
長さを単位にして伝えてしまうと、
思っていた以上に長くなることが多いです。

よかれと思ってが、

裏目に出てしまうので注意をしましょう。
 
端的過ぎる伝え方も、
美容師さんを悩ませてしまいます。

「短く」など、シンプルに短髪にしてくださいと
伝えているつもりでも、
「短い」の基準は人それぞれです。

なので、そういう時こそ
「耳に掛らない程度に、全体を短く」
など伝えるといいでしょう。
 
また、よくあるのが芸能人を例にする場合です。
これはお願いの仕方として多いと思います。

ですが、芸能人は意外と頻繁に髪型を変えています。
なので、その注文の仕方は
美容師さんにとって「いつの髪型だろう」と
悩ませてしまうのです。
 
そういう時は、それこそ写真を見せてお願いしましょう。
 
美容師さんも確かに髪のカットなどに対するプロですが
一人の人間です。

ですが、何を望んでいるのだろうかと、
受け入れる体制なので
考え込みすぎずに伝えてみましょう。

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美容院での伝え方の他に注意すべきことは?

その他に、
ここまで注意をしておけば
美容師さんも自分も安心ということを紹介します。
 
まずは、美容室に行くにあったっての髪型と服装です。

髪型は無理に気を使わずいつも通りで行きましょう。
普段どういう風にセットされているかなどが伝わり、
美容師さんに雰囲気を知ってもらえるからです。
 
服装については、
襟足などがカットしにくくなるタートルネック
おすすめできません。

また、パーカーなどフードがある服も、
カットの際邪魔になってしまうので避けましょう。
 
また、美容師さんは結構フランクな方が多いです。
お喋り好きの方もいますし、
髪のプロであり接客のプロでもあります。

だからと言って、礼儀の無い態度や口調はやめましょう。
 
あまりお喋りしたい気分でないときは、
こちらが口数を減らすと察してくれます。

逆に「話しかけるな」など言われてしまうと、
モチベーションを下げてしまいます。

美容師さんも人間だということを忘れずに接しましょう。
 
最後に注意というよりも、
知っておきたいのが「セットの仕方」です。

せっかく期待通りにカットをしてもらいました。
さらには、格好良くセットしてもらっても、
自分で再現できなければ意味がありません。

新しい髪型を上手く活かすためのセットのコツは、
しっかりと聞いて持ち帰りましょう。

まとめ

これまで書いてきた通り、
美容室で髪型の基準となるのは「耳」です。

併せて、希望の髪型の写真なども用意しておくと、
期待通りの髪型にしてくれます。

美容室自体も沢山存在しますが、
待ちが多いお店程質の良いお店と思っていいです。

これは飲食店と同じで、
待ってでもそこを利用したい
というお客が多いからです。
 
髪型が気に入ると、
朝起きてセットすることが楽しくなります。
気に入った髪型を見つけてみましょう。

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