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子育てでイライラな私が反省して実践した怒りを抑える対処法!

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子育てでどんなことにイライラしますか?

子供のワガママ、
鈍感な夫、
『私のときは・・・』を押し付ける年寄り、
理解の薄い上司、

ストレスは増すばかり。
自分のことが好きでいられない・・・。

でも、
こんな気持ちのまま
子供と向き合っていいのかな・・・。

そんな不安がよぎります。

私のことを大好きと言ってくれる子供に
正面から向き合いたい・・・。

かわいい我が子が好きなママを
一緒に取り戻してみませんか?

今回は、イライラして怒ってばかりの私が
反省して実践するようにした
イライラの抑え方や考え方を
紹介いたします。

子育て中食事でイライラして怒鳴る前に簡単にできる対処法

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決して子供が憎いわけではないのに、
すぐに怒鳴り散らしてしまう。

どんなことで怒ってしまいますか?

第一はごはん。

家では朝も夜も、だらだら、グダグダ、
好き嫌いして全然食べなかったり、
何度言っても姿勢が悪くて、
毎食必ずお箸を落としたり
服を汚したり。

そうかと思えば、
保育園や小学校では残さずきれいに食べてる
って聞いてさらにイライラはつのるばかり。

どうしてごはん食べてくれないの?
ママのごはんおいしくない?

毎日そんな考えばかりよぎります。

でもちょっと考えてみると、
大人だってごはん食べたくないときが
ありますよね。

子供だって食事に気が進まない時があったり、
実は親が思っているより
食べる量が少ないことがあります。

また、子供がご飯を食べないときは、
脳が成長しているときだっていう話があります。

よく私のお姑さんが言っていたんです。
それを聞いてから
ずいぶん気持ちも楽になりました。

そもそも、横でガミガミ言われながらだと
やっぱりごはんもおいしくないですよね。

ご飯があまり進まなくても、
「まぁそういう時期なんだな。」
と、最近やっと思えるようになってきました。

子育てでイライラして説教する前に場所を変えてイライラ解消

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赤ちゃんの頃は、言葉を覚えてきたら
呼びかければ振り返り、手を挙げてお返事をしたり
ほほえんでくれたり。

天使のようだった我が子。

それが成長するにつれ、
返事もしてくれない、振り向きもしない、
そんな子供の態度にイライラ。

「耳聴こえないの!?」
と怒鳴りつける日々・・・。

ため息ばかりです。

子供というのは、
大人が思っているより不器用です。

1度に2つや3つの事ができません。
ましてや、テレビなど観ている時は
自分の世界に100%入りこんでしまっていることも。

好奇心の固まりで出来ている子供は、
一生懸命聞いているつもりでも、
色んな情報が頭の中に飛び込んでしまいます。

距離を取って怒鳴りつけても、
子供が恐がるだけなんですよね。

うちの子供は特に気が散りやすかったり、
特に自分の世界に入り込みやすかったりして、
何度も同じことで怒鳴る日々が続きました。

ある日、怒鳴るのをやめて
狭い廊下に連れだして
話をすることにしてみました。

だって、テレビを消したって、
そこら辺に本があったらそちらを見てしまいますし、
逆に狭い廊下なら、カレンダーもポスターも
何もない空間をつくることは難しくないからです。

また、その場で深呼吸する余裕はないですが、
場所を移動するまでの数秒で
少しだけ落ち着けることができます。

廊下がないアパートでも、
例えばお風呂の脱衣所など、
比較的周囲の雰囲気をシャットアウトできる場所が
良いでしょう。

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夫が子育てでイライラして怒鳴る様子を見て非常に反省!

自分がガミガミ怒っている時は
周りの事が見えなく、
ただ感情に任せて怒鳴っています。

そんな私でも、自分の事をはっと振り返る、
そんな瞬間があります。

それは、夫がキレた時

接している時間が少ない分、
怒られる回数も少ないお父さんが怒ると
子供たちも本当に怖がります。

私もその声に
「何!?何が起きたの??」
と、びっくりすることがしばしばです。

子供が自分以外の人に怒られているのは
なんだかとてもかわいそうな気持になるし、

「もうその辺にしておいてあげて。」

と思うこともあります。

でも、振り返ってみると、
私自身も周りの人に
同じような思いをさせている・・・。

それに気が付くまで
ずいぶん時間がかかりました。

誰だって、自分が怒られるのも
他の人が怒らているのも
見るのも嫌なものなのです。

だから、どうにか、頭に血が上る前に、
冷静に子供に言い聞かせたり、
自分自身が爆発しないように
やり方や考え方を変えるようにしています。

まとめ

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正直、イライラを治したり抑えたりするのは
時に難しいこともあります。

生理のタイミングによって
定期的に抑えられなかったり、
同じことを何回も繰り返す子供に
不安を覚えて怒りすぎることもあります。

口うるさくなるのは、
自分の思い通りにコントロールしたい
という思いもあるんだと思います。

思い通りにならないこともある、
たまには失敗をさせてみよう、
日々いろんな方法や環境を考え、
怒らない為にはどうしたらいいか
考えながら接しています。

というのも、私のイライラで子供の心が荒んだり
ひねくれたりしたらどうしよう、
という不安がいつもつきまとっているからです。

子供には、いつも朗らかに笑っていてほしい。
キレイなものを見て素直に感動し、
他人の幸せを共に喜べるような人になってほしい。

子供の心を育てるのも親なんだ、
そういう想いをいつも持ちながら、
お互い笑顔で触れ合えるようにと
いつも考えています。

いつも心に負担を抱えながら
毎日を過ごしているあなたも、
イライラする自分をあまり責めないでくださいね。

子供を怒るのはそれだけ愛情があるからですよ。
後は接し方や考え方をちょっと変えるだけですから。

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