2017年ハロウィンの縫い目メイクでお金をかけないマル秘テクは？
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ハロウィンの日は、せっかくなので本格的な仮装をして、
ハロウィン気分を思いっきり楽しみたいものです。
しかし、ハロウィンは１年に１度きりのイベントとはいえ
豪勢にお金を使うのもちょっとお財布に痛いですよね。
そんな方には、安くて簡単に出来るのに、
ちゃんとホラー感をプラスしてくれる、
縫い目メークがおすすめです。
そこで今回は、
縫い目メークについて紹介いたします。
縫い目メイクを使ったらどんなキャラクターになれる？
さて、縫い目メイクを使うと、
どんなキャラクターに仮装できるでしょうか？
縫い目メイクはしてみたいけど、
今年のハロウィンはどんな仮装にしようかと、
まだ決めかねている方のために、
いくつかアイディアをご紹介します。
ゾンビ
ここ数年、アメリカで絶大な人気を誇るテレビドラマ
「ウォーキング・デッド」の影響で、
ハロウィンにゾンビになる人が続出中です。
本格的なゾンビになりたい場合、
ボロボロの服や、血糊なども必要になってきます。
ですが、そこまで力を入れなくても、
縫い目メイクとボサボサの髪型で
けっこうゾンビらしくなりますよ。
フランケンシュタイン
ザ・縫い目メイクの王道キャラですね。
ハロウィンには、カップルで仮装して、
一緒にイベントなどに参加することも多いでしょう。
アメリカでは、この場合は
男性がフランケンシュタインになって、
女性はフランケンシュタインの花嫁になる
というアイディアが一般的です。
彼と一緒に縫い目メイクをお互いにしてあげる
というのも楽しいですね。
サリー
独特で可愛いけれどちょっぴり怖い、
ディズニーアニメーションの中では異彩を放つ
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」。
その中に出てくる、
ジャックに次いで人気のキャラクターがサリーです。
センター分けのストレートな長い髪の毛と、
口元から伸びる大きな縫い目が特徴的です。
縫い目メイクをマスターすれば、
サリーになるのは意外と簡単です。
カラカ
ハロウィンの時期になると、
アメリカでジャックオランタンと同じくらい
人気のガイコツ、それが「カラカ」です。
１１月１日から２日は、メキシコを中心に
ラテンアメリカで祝われる「死者の日」です。
死者の日は日本のお盆のようなものですが、
日本のように厳かな感じではなく、
ラテンの明るく陽気な感じで
ご先祖様の魂をお迎えします。
そして、死者の日の前夜祭として、
１０月３１日のハロウィンにも
死者の日を一緒にお祝いする人が多くいます。
その死者の日のお祭りで飾られるのが、
とてもカラフルでアーティスティックなガイコツ
「カラカ」なのです。
カラカのお祭り中は、
カラカのフェイスペインティングをする人も多く、
そのメイクの特徴のひとつが、
口元から頬へと大きく伸びる縫い目メイクです。
たくさんの色を使うからか、
カラカメイクは、ガイコツなのに
なぜかとても女性らしくて
可愛く仕上がるんですよ。
ハロウィンの縫い目メイクの道具は１００均で十分揃う！？
さて、
「仮装用のメイクは、たくさんの道具が必要だし、
お金もけっこうかかってしまうのでは？」
とお思いの方も多いと思います。
実は、縫い目メイクは、すでに持っている化粧道具を
使ってメイクすることができるんです。
そして、もし持っていない場合でも、
すべて１００均で買いそろえることができるので、
とても安くできます。
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ハロウィンの縫い目メイクの上手なやり方は？
縫い目メイクにも色々なタイプがありますが、
今日は一番メジャーな２タイプのメイク方法をご紹介します。
口元から頬へ伸びる縫い目メイク
先ほどご紹介したサリーやカラカのメイクに使えます。
必要なものは、
・黒いリキッドアイライナー
・細いブラシ
のみです。
やり方は、まず唇の内側部分に
アイライナーをしっかりと塗ります。
そして、細いブラシを使って、
アイライナーを唇から口角に向けて
横一線に伸ばします。
その後、再度リキッドアイライナーを使い、
口角から頬へと思いっきり一直線に線を引きます。
そして、その線に垂直になるように
小さい縫い目の線をたくさん引いて完成です。
このメイクを上手にするコツは、
口角から頬へ線を引くときは、
ためらわず、思いっきり大胆に引くことです。
そして、小さい縫い目の線は
なるべく等間隔で引くと綺麗に見えます。
このメイク方法はこちらの動画が参考になりますよ。
良かったら一度てみて下さいね。
顔や首など全身に使える縫い目メイク
必要なものは、
・赤いリップライナー
・黒いアイライナー
・濃い赤の口紅
・ベージュのアイペンシル
・自分の肌色より２，３段階濃い色のアイシャドウ、
・細いブラシ
です。
やり方は、まず赤いリップライナーで点線を引きます。
その点線の上にブラシで赤い口紅をのせ、
より傷口っぽく見せます。
傷口の周りをベージュのアイペンシルで塗り、
ブラシでなじませて立体感を出します。
その周りをアイシャドウで薄くラインを引き、
さらに立体感を際立たせます。
最後に黒のアイライナーで
傷口の間に縫い目を入れていけば完成です。
このメイクを上手にするコツは、
少しずつ色をのせて、
立体感を出すところですね。
このメイク方法はこちらの動画が参考になります。
一つ一つのステップがとても分かりやすい動画ですよ。
まとめ
いかがでしょうか。
いつも使うメイク道具だけで、
本格的なハロウィンメイクができるなんて、
いいですよね。
衣装だけでなくメイクも
ハロウィンの醍醐味なので、
恥ずかしがらず思い切ってメイクしてみてくださいね。
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