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知らないと大損!クーラーボックスの保冷力を超アップするマル秘テク!

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夏と言えばキャンプ!

山や川辺でバーベキューを楽しむ季節が
やってきました。
そこで欠かせないのがクーラーボックス。

飲み物を冷やしたり
食材の鮮度を保つために大活躍します。

ですが、実際どこまで信用できるか心配ですよね。

とくに肉類や魚介類などを持っていく場合
きちんと冷やされていなかったら大問題です。

外は暑いですし、遠出する場合は
長い時間、保冷状態を保たなければいけません。

クーラーボックスの値段は様々で
高いものだと数万円します。

もちろん値段が高ければ高いほど
性能もアップします。

その理由は、使われている“断熱材”の違い

「真空パネル」という最も断熱効果が高く、
かつ軽量な素材が使われているクーラーボックスは
やはり高いです。

主に釣り用のクーラーボックスに使われています。

次に高い断熱効果のある素材は「発泡ウレタン」
厚ければ厚いほど効果があがりますが
もちろん値段も上がります。

この「真空パネル」と「発泡ウレタン」を
組み合わせたものもあります。

一番お手頃なのがホームセンターでも手に入る
「発泡スチロール」のクーラーボックス。

釣りが趣味だったり
よほど頻繁にキャンプをしない場合は
できるだけコストを抑えたいですよね。

やはり性能は価格に比例しますが
発泡スチロールのクーラーボックスでも少しの工夫で
保冷力をアップ+長続きさせることができるのです!

クーラーボックスの保冷力を超アップさせる保冷剤の入れ方

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保冷剤をただ入れるのと
配置を考えて入れるのでは
クーラーボックス内の冷え方は全然違います。

保冷剤を入れるポイントは

・下に敷き詰める

・フタ付近に敷き詰める

・食品や飲み物の隙間に入れる

という3点です。

特に下に敷き詰める保冷剤だけでも良いので
アウトドア用の強力なものを使用すると
より長い時間保冷力を保つことができます。

クーラーボックスの上の方に保冷剤を置くというのは
忘れがちですが、これが一番大切です。

冷たい空気は下に、暖かい空気は上にいく性質があるので
クーラーボックスの中の上部の空気を
しっかり冷やせばその冷やされた空気が
下に移動するのでクーラーボックス全体を
冷やすことができます。

保冷剤はできる限り多い方が良いので
食品や飲み物の隙間にも詰めてください。

クーラーボックスの中にスペースを作ってしまうと
保冷効果が下がってしまいます。

保冷剤と冷やしたいものをタオルで包む
外からの熱が伝わりにくく
さらに、冷気が外に逃げるのも防いでくれます。

クーラーボックスの保冷力をアップさせる超簡単なマル秘テク

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ちょっとしたことに気を付けるだけで
クーラーボックスの保冷力を保つことができます。

・事前にクーラーボックスの中を冷やしておく。
氷や持っていかない保冷剤などを入れておいて
十分にクーラーボックスの中を冷やしておけば
保冷剤がすぐに溶けてしまう心配はいりません。

・開封は最小限にする
フタを開けることで外の暖かい空気が中に入ると
いっきに温度が上がってしまいます。

最小限にするために
クーラーボックスの外側に
中に何が入っているのかわかるように
張り紙をしておくと
無駄に開けなくて済みますね。

・日陰でできるだけ涼しいところに置く
よほど高性能の断熱材ではない限り
直射日光に当たっていれば
中の冷たさを保つことはできません。

できれば台などを持っていき
地面から離して置きましょう。

少し手間がかかりますが
実はクーラーボックスを少しだけ改造することで
保冷力をアップさせることができます。

たいていのクーラーボックスは分解することができます。
内枠と外枠があり、その間に断熱材が入っています。

どれだけ隙間に余裕があるかにもよりますが
間にある断熱材に、レジャーシートか
断熱性のアルミシートを貼り付けます。

隙間が広ければ、
厚めのレジャーシートを使うことをオススメします。

アルミシートの場合は、外からの熱を遮断するため
アルミの部分が外側に向くように貼り付けます。

さらに中の冷えた空気を逃がさないために
アルミ部分を内側に向けて
もう一枚貼ると効果が上がります。

重ならないように、
かつ隙間のないように貼りましょう。
裏表を間違えないように気を付けてください!

もし、フタも分解できるようなら
そこにも
・発泡スチロール
・レジャーシート
・アルミシート
を敷き詰めて下さい。

分解できない場合は
建築用の発泡ウレタンのスプレーを吹きつけても良いです。

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おすすめのクーラーボックス3選!

「イグルークーラーボックス マリーンウルトラ」
コストパフォーマンスの良さが人気です。

こちらは独自に開発された
「ウルトラサーモ断熱材」が使われており
高性能でありながら比較的にリーズナブルです。

「コールマン クーラー エクスカーション クーラー」
丈夫さ、保冷力ともに信頼できるブランドです。

高いものだと数万円しますが、
こちらの商品は比較的お得に購入できます。

「ロゴス アクアストレージ・ストックボックス」
こちらはソフトタイプなので
最大の魅力は折りたためるところ。

小さな窓が付いていて
中身を確認することもできます。

まとめ

いかがでしたか。

インターネットで調べれば
高性能のクーラーボックスがたくさん出てきます。

ですが、どれも1万~3万円ほど。
年に数回使う程度ならちょっと高いですよね。

クーラーボックス自体の性能は下がりますが
工夫次第で十分にクーラーボックスを
パワーアップさせることができます。

安全に美味しくバーベキューを楽しむためにも
一工夫加えてみて下さい!

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