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七五三は北海道ではいつ?時期が早い理由や寒さ対策は?

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おすまいの地方ならではの
ローカルルール、ありますよね。

 

北海道のローカルルールで、
結婚式が会費制なことは有名かもしれませんが、
七五三の時期が普通より早いことはご存知ですか?

 

小さい子供がいて、
初めて知る情報かもしれませんよね。

 

転勤で北海道を訪れた人は、
初めてのことでびっくりするかもしれません。

 

これを読んで、
北海道の七五三の対策をしましょう。

 

お参りや、着付け、写真撮影など
重要ポイント目白押しな七五三に、
しっかり備えましょう!

七五三は北海道はいつ?時期が早いのはなぜ?

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なぜ北海道は、七五三が早いのでしょうか。

 

それは、寒いからです!

 

七五三は着物を着てお参りするため、
十分な防寒が難しいですね。

 

大人ならまだしも、
小さい子供が主役の七五三です。

 

子供の体調を考えたうえでの、
優しいローカルルールですね。

 

具体的には、
そのほかの地域で11月15日が七五三の日ですが、
北海道では一か月早い、
10月15日が七五三の日と定められています。

 

とはいっても、絶対その日に
お参りをする必要はないので、
家族の都合がつく日を選んで
お参りや写真撮影の計画をたてましょう。

 

10月でも北海道では結構寒いので、
お参りを9月に前倒している家庭もあります。

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寒い時期に七五三を北海道でする際に注意することは?

10月の北海道の気温は10度前後です。

 

とはいえ、
2016年10月の札幌市の最低気温をみると
0.5℃~15.3℃と、
日によってかなりばらつきがあります。

 

11月にお参りに行く場合、
さらに冷え込む日もあるでしょう。

 

おじいちゃん、おばあちゃんそろっての
家族一大行事だと、
寒いだけではお参りの予定をずらすのは
難しいかもしれませんね。

 

当日の天気によって、寒さ対策をしましょう。

 

寒かった場合のトラブル別に対策を紹介します。

 

①子供のトイレが近くなる

三歳の子供であれば、
まだトイレを練習中な子もいるので、
着付けた後でもトイレに
いかなくてはいけなくなる場合や、
お漏らししてしまうことも考えられます。

 

自分でも子供の着付けをできるように練習しておいたり、
万一のときのために着替えを持参したほうがいいですね。

 

②御祈祷の待ち時間の寒さがしのげない

七五三の日当日は、
ご祈祷も順番待ちの可能性がありますね。

 

寒い中体調を崩すのはかわいそうなので、
当日寒そうならば、ヒートテックのような
温かいインナーを着せておくようにしましょう。

 

襟元が見えないものにすれば、
外から見てわかりません。

 

レギンスを履かせるのもいいですね。

 

コートを羽織ってもいいですが、
袖などが着崩れないように、
腕を通すのはやめておいたほうがいいでしょう。

 

当日になっても温度が読めない場合は、
ストールなど羽織れるものを
もっていくのもいいですね。

 

なお、写真を撮るときだけは着物で、
お参りの際は洋服にする、
という手もあります。

 

洋服であれば、上にコートも着られますし、
トイレもいつもと同じようにでき、
着付けの心配もいりません。

 

足元も、草履より靴のほうが
歩きやすく寒さも感じにくいでしょう。

 

実際、男の子がスーツ、
女の子がワンピースという家庭もあります。

 

さらに、駐車場がたくさんあり、
ご祈祷場所と駐車場が近い神社に限りますが、
直前まで車の中で待機すれば暖かく過ごせます。

 

③雪が降った場合、地面が凍結するおそれがある

2016年10月、札幌で雪が降った日があります。

 

雪がふると寒いだけでなく
地面が凍結して滑る心配があります。

 

特に子供は、履きなれない草履はかなり危険です。
ご祈祷の直前に草履に履き替えるのがおすすめです。

 

④子供だけではなく親の服装も困る

子供だけではなく、
大人の服装でも悩みはあります。

 

男性の場合はわりと厚着できそうですが、
女性はスカートにストッキングの
組み合わせになる場合もありますね。

 

当日は緊張感があり、
寒いと感じることは少ないかもしれませんが、
あとになって風邪や腹痛になると大変です。

 

七五三のお参りのあと、
家族一同でごはんを食べに行くなど、
まだ予定が控えている場合は
特に体力を消耗しないように気を付けましょう。

 

カイロやホットジェル、腹巻などを取り入れます。

 

最後に、
寒さが心配なら、
写真撮影はお参りとは別にするのがオススメです。

 

もしくは、お参りの前に撮ってしまうのがいいですね。
最近では、神社で写真撮影ができるところも増えてきました。

 

気合をいれた着物やヘア、メイクでも
寒いと写真を撮るどころではないですね。

 

子供の機嫌が悪くなってなだめているうちに、
着付けは崩れ、ヘアメイクも
グチャグチャになるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

北海道の七五三は10月とはいえ、
寒さ対策は必要ですよね。

 

七五三では、神様に無事に育ったことを報告し、
これからも健やかに育っていくことをお祈りするわけですが、
風邪をひいて帰っては悲しいですね。

 

寒さ対策をしっかりして、
できるならば、あまりに寒い日のご祈祷は
避けてお参りだけにするか、
お参りの日をずらすことも検討しましょう。

 

 

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