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徹底検証!18歳が選挙権を持った背景と今後のメリットとデメリット

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2017年の現在、
誕生日の関係で17歳でも投票が可能な人はいましたが
18歳から選挙権を持てるようになりました。

今まで成人の20歳になると与えられていた選挙権。

すでに何年、何十年と選挙にきちんと行っている人からすれば
未成年が選挙に参加することへの疑問は
少なからずあるでしょう。

今回は18歳が選挙権を持つことになった背景を交えつつ
メリットやデメリットについて紹介いたします!

国民は望んでいなかった!?18歳に選挙権を持たせた背景とは?

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最近の若者に対する大人の目はとても厳しくなりました。

というのも、その大きな原因にあるのは
やはりネット社会になったからといえます。

今まで大人にならなければ知り得なかった情報も
スマホ1つで簡単に知ってしまえる時代ですから、
本人の自覚なしに犯罪に手を染めてしまう子どもが
増えたのが原因です。

そんな大人から見ればまだまだ
「子ども」の18歳。

自分達がそうであったように、
20歳から選挙権を持たせれば良いのではないか、
そう思っている人も多いのです。

しかし一部の国民の意思とは
関係なく改正された公職選挙法

なぜか、と聞かれれば理由は1つ。

『18歳まで年齢を引き下げる事で
選挙で新たな意見を取り入れる目的だから』
になります。

確かに18歳では状況を冷静に判断する
という点で至らない事も出てくる年齢です。

それでも未来を作っていくには
若者の柔軟な発想も必要、と
国は判断しました。

先ほど話しに出てきたスマホ

もし選挙でスマホ関連について
マニフェストを掲げた時に、
高齢のお年寄りがスマホに興味がなかった場合を想定して下さい。

スマホを使う人達からすれば
優先して欲しいマニフェストを掲げていたにも関わらず、
たまたま選挙権があるスマホを使わない高齢者が多かった場合
その当落への影響はとても大きいものとなるでしょう。

2015年にはすでに高齢者の人口が
子どもの人口を上回っているとの発表もありましたし、
可能性としてありえない話ではありません。

高齢者には高齢者の知識を、
若者には若者の知識を活用し、
国の未来を決めるための選挙に参加して欲しい
というのが法改正の背景にあるのです。

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18歳が選挙権を持つメリットとデメリットと実際の選挙への影響は?

とはいえ、18歳の若者が
選挙権を持つことで発生する
メリットとデメリットも存在します。

まずはメリットから。

・若い意見を取り入れられる

・早くに政治に興味を持ってもらえる

・今まで気づかなかった点を

 指摘してもらえる可能性が増える

・浮動票を獲得できる

SNSを通して意見を聞くことができる

このあたりですね。
若い意見や気づかなかった点は、
ネットでよく取り上げられている
「国会で寝ている政治家」など。

これらはテレビの情報だけでは
知らない人も多い情報の1つです。

中継でも見ることが出来ますが、
やはり現代の若者が得意としている
情報を入手する速度はもはや
異常なスピードといえます。

また、政治家からすれば
マークしていなかった層の票が手に入るわけですから、
多少なりとも政治へのやる気を
見せなければいけなくなります。

やる気の理由がこすい気もしますが
国会で寝られてしまうよりは
はるかにマシといえるでしょう。

「常に誰かに見られているから悪いことはできない」
そういった意味でも抑止力になれるのです。

まるで万引きGメンのようですが
信用がなければ政治家はできません。

次にデメリットです。

・政治に関心が薄く投票されない

・コストが増える(投票用紙など)

・流行や感情に流されやすい

ここでみなさんが1番気になるのは
やはり流行や感情に流されやすい
という点ではないでしょうか。

若者は流行に敏感な人が多く、
その時に「◯◯が良い」と政治家の名前を聞いたら
その人物に安易な考えで投票してしまう可能性が
あります。

例えばテレビでは
「良い人」とされていて「若者にも人気」

こんな偏向報道をされれば
ノリで投票する若者もいます。

ただ情報操作に関しては
投票する年齢に関係なく
騙される可能性はりますし
「18歳の若者だから」
とは言い切れません。

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まとめ

選挙は国の未来を作っていく大事なイベントです。

どうせ1人の投票なんて影響するはずがない、
と考える若者も多い状況なのは間違いありません。

それは「大人が今の時代を作った」としているから。

確かに間違いなく今の時代まで
国を支えてきたのは大人達です。

しかしその大人が子どもの意見を聞かず
前を歩き続けてしまったら、
どうなるでしょうか。

いつか自分の子どもに向かって
「これだから今の若者が…」
こんな時代が訪れるのです。

大人は子どもではありません。

様々な意見を聞き、冷静に判断できるほどに
年齢を重ねた人間であるからこそ
若者の意見も取り入れる。

むしろ、日本は若者だけではなく
大人も政治への関心が薄い国ですから、
今回の公職選挙法改正で良い風が
吹けばいいと筆者は思います。